新潮新人賞 しんちょうしんじんしょう
現代の北海道に暮らす杏子を主人公に、曾祖母を含む三世代から四世代にわたる一族の記憶を多元的にたどる。熊の木彫りを手がかりに、人間と動物、血縁と養縁、そして北の土地に刻まれた時間が交錯する。
熊の木彫りを手がかりに、一族の記憶と北の土地の時間をたどる物語。