新村出賞 しんむらいずるしょう
第25回(2006年)
言語学日本語学
受賞者
2名平安・鎌倉期の仏教儀礼で用いられた表白と願文を、古寺の経蔵に伝わる資料から広く集め、文体・表記・対句表現・和漢混淆文との関係を精密に論じる研究書です。中世日本語の文体史と仏教文化を結びつけて読む大部の学術著作です。
仏教儀礼のことばから、中世日本語の文体と文化の姿をたどる一冊です。
1174ページ
日本語史中世仏教文体研究表白・願文
日本語の存在動詞「ある」「いる」「おる」を中心に、その意味・用法・機能が歴史のなかでどのように変化してきたかを追う研究書です。文法史と語用論の視点から、現代語に至る存在表現の成り立ちを明らかにします。
「ある」「いる」「おる」の歴史から、日本語の存在表現を読み解きます。
327ページ
日本語文法史存在表現語用論日本語研究