日本の文学賞

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新風舎出版賞

しんぷうしゃしゅっぱんしょう

新風舎が1996年から2007年まで実施した出版作品賞。フィクション、ノンフィクション、ポエトリー、ビジュアルなど複数部門で作品を募集した。

フィクションノンフィクションポエトリービジュアル
創設年
1996
主催
新風舎
カテゴリー
出版文化・書籍文化
選考方式
公募
受賞対象
不問
開催頻度
年2回
賞のステータス
終了

説明

新風舎出版賞は、商業主義偏重の出版界に風穴を開け、本を出したいすべての人に出版という舞台を開放する目的で1996年に創設された出版作品賞。フィクション、ノンフィクション、ポエトリー、ビジュアルの4部門があり、ほぼ年2回、過去28回開催されたが、2008年1月の新風舎の破産により終了した。

賞品

主賞品
入賞作品の企画出版(新風舎が出版費用を負担)

関連の賞

  • 出版実現プログラム

公式情報

https://web.archive.org/web/20080316130541/http://www.spps.jp/index2.html

過去の受賞者

該当なし
大賞

五十音村に住む小さい「つ」が、音がないとからかわれて姿を消してしまう物語です。促音がなくなった日本語の混乱を通じて、言葉の仕組みと一人ひとりの存在の大切さをやさしく伝える児童文学です。

小さい「つ」がいなくなった日、日本語の世界は大混乱になります。

128ページ
日本語文字自己肯定児童文学
最優秀賞

『かぐやひめの遺伝子』は、新風舎から刊行された小説。受賞記録と書店書誌では、刊行時タイトルは『かぐやひめの遺伝子』、著者は海野真凛として確認できる。

新風舎出版賞の受賞作として刊行された一冊。

368ページ
新風舎出版賞公募小説現代小説
特別賞
連鎖する虐待

『連鎖する虐待 母が鬼と化すとき』は、みひろゆうによる新風舎刊行作。受賞時題名『凍てついた瞳』から改題され、虐待が世代や家庭のなかで連鎖していく問題を扱う。

虐待の連鎖を、家庭の深い傷として見つめる受賞刊行作。

児童虐待家族暴力の連鎖新風舎出版賞
最優秀賞
三日月ライダー

すずめと幼なじみのオヅノが、月光仮面のような格好をした赤ん坊と出会うところから始まる物語。奇妙な出会いを通じて、日常の外側にある冒険と感情の揺れを描く。

月の光をまとったような赤ん坊との出会いが、幼なじみの二人を物語へ連れ出す。

幼なじみ不思議な赤ん坊冒険新風舎出版賞
霧村悠康 きりむら ゆうこう 最優秀賞

医療現場を舞台に、癌診断と治療をめぐる不信、組織の論理、患者側の不安を描く医療サスペンス。完全版文庫として刊行され、制度と人間の判断が交差する緊張を追う。

『摘出 つくられた癌』は、霧村悠康による作品の核を、読者に届く物語や思考として結晶させた一作である。

457ページ
医療サスペンス癌診断組織倫理患者の不安
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし