すばる文学賞 すばるぶんがくしょう
認知症を患うカケイが、介護の場で自分の生きてきた道を語り始める。生と死、暴力と愛情を刻む第45回すばる文学賞受賞作。
記憶の絡まりのなかから、一人の女の一生が立ち上がる。
筋トレに励む会社員U野が、ボディビル大会と「女らしさ」の規範のあいだで揺れる。第45回すばる文学賞佳作を経て単行本化した作品。
スミス・マシンを愛する彼女が、自分の身体で規範に挑む。