日本の文学賞

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鶴屋南北戯曲賞 つるやなんぼくぎきょくしょう

第28回(2025年)

戯曲文学賞

受賞者

1名
古川健 ふるかわ けん 受賞
白き山/つきかげ

古川健による、歌人・斎藤茂吉の戦後と晩年を描く二作の連作戯曲。『白き山』は戦争に加担した過去への自責と創作の衰えに向き合う茂吉を、『つきかげ』は家族との日常のなかで老いと死を見つめる姿を描く。

歴史上の人物を、戦争の記憶、芸術家としての葛藤、家族のやりとりから人間として立ち上げる。後編ではホームドラマのようなユーモアと哀感が、最晩年の時間を支える。

戦争の記憶芸術と責任老いと死家族