女流文学賞 じょりゅうぶんがくしょう
網野菊の代表作の一つ。裕福な旅館の女将となった義妹の病と死を見つめ、身近な家族の喪失を、淡い感傷ではなく抑えた観察と深い鎮魂の思いで描く。
義妹の病と死を見つめながら、家族の記憶と喪失を静かに刻む。