日本の文学賞

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読売文学賞 よみうりぶんがくしょう

第20回(1968年)

小説戯曲・シナリオ随筆・紀行評論・伝記詩歌・俳句研究・翻訳

受賞者

2名
河野多惠子 こうの たえこ 受賞
不意の声

日常の奥から突然立ち上がる声を通して、記憶、欲望、心の裂け目を描く小説。繊細で緊迫した心理描写が読者を内面へ引き込む。

不意の声は、心理を軸に河野多惠子の視線が凝縮された受賞作である。

心理記憶欲望
瀧井孝作 たきい こうさく 受賞
野趣

自然と生活に根ざした感興を、飾らない文体で描く作品。素朴な味わいのなかに、長く書き続けた作家の観察眼が息づいている。

野趣は、自然を軸に瀧井孝作の視線が凝縮された受賞作である。

自然生活私小説的観察