ヤンキーと地元 (単行本)
打越 正行
沖縄のヤンキーたちを10年以上追い、暴走族から解体業、風俗、内地への移動までを通して地元の人間関係を描いた社会学ルポ。『地元』が人を縛り支える両義性を正面から見せる。
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打越 正行
沖縄のヤンキーたちを10年以上追い、暴走族から解体業、風俗、内地への移動までを通して地元の人間関係を描いた社会学ルポ。『地元』が人を縛り支える両義性を正面から見せる。
近藤 譲
中世の教会音楽から20世紀のモダニズムまでを、作曲家や作品だけでなく、その時代の音楽観や演奏法の変化とともにたどる通史。岩波ジュニア新書らしく、入門書としての読みやすさを保ちながら、クラシック音楽の流れを俯瞰できるようにまとめられている。
辻室 翔, 霜月 えいと
第31回ファンタジア大賞銀賞受賞作「死に損ないと心の見方」を改題した異能事件譚。超能力犯罪が増えた札幌で、白石区のみなすけ荘に暮らす能力者たちは自治組織として事件に向き合い、「死ぬと生き返る」能力を持つ藤坂工輝は、新住人・八野心の隠された悩みに触れていく。
酒本歩
ドッグシッターの風太に、かつての恋人の母から喪中はがきが届く。死を知らされたはずの元恋人だけでなく、過去に別れた女性たちの消息もつかめなくなり、風太は自分の記憶と過去の恋愛をたどりながら謎に近づいていくミステリー。
Sarah Pinsker
音楽、記憶、テクノロジー、愛と喪失を横断する十三編を収めたスペキュレイティブ短編集。宇宙船、海、別の自分、時間のずれなど、多彩な設定が人間の感情を照らす。