日本の文学賞

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7030 件の新刊

雪渡の黒つぐみ
講談社

雪渡の黒つぐみ

桜井 真城

刊行時に『雪渡の黒つぐみ』へ改題された受賞作。伴天連弾圧の進む奥州で、声色を武器にする忍びが権力の陰謀へ踏み込む。

Rakesfall
Tordotcom

Rakesfall

Author Vajra Chandrasekera

時代や世界をまたぎながら二つの人生が交差し、積み重なった過ちが何度も形を変えて立ち上がる長編SF。

美少女フィギュアのお医者さんは青春を治せるか (電撃文庫)
KADOKAWA

美少女フィギュアのお医者さんは青春を治せるか (電撃文庫)

芝宮 青十, 万冬 しま

美少女フィギュア作りの天才でありながら「エロス大魔神」を自称して周囲と距離を置く高校生・黒松治。ある日、医者の卵で小説家でもある今上月子から、自分の書いた小説のキャラクターをフィギュアにしてほしいという依頼を受ける。月子が抱える「青春ができない病」を治すため、フィギュア作りを通じて彼女と向き合っていく造形青春ラブコメディ。第30回電撃小説大賞選考委員奨励賞受賞作。

水栽培の猫
思潮社

水栽培の猫

橘しのぶ

猫をめぐるイメージを核に、透明で奇妙な感触をまとった詩を重ねる詩集。日常の景色が少しずつずれていき、白昼夢のような空気が広がる。

名探偵に甘美なる死を (創元推理文庫)
東京創元社

名探偵に甘美なる死を (創元推理文庫)

方丈 貴恵

方丈の、小説であることに熱意を注ぐありように 私は畏怖の念を感じるのである。 あるいはその機能美に。杉江松恋(解説より) 大切な人を守り、生き延びるために、 探偵たちはVR空間と現実で起こる 殺人事件に挑む 〈竜泉家の一族〉三部作 第三弾 「犯人役を演じてもらいたい」と、世界有数のゲーム会社・メガロドンソフトから依頼を受け、VRミステリゲームのイベント監修を請け負った加茂冬馬。会場に集ったのは『素人探偵』8名、その中には「幽世島」の事件に関わった竜泉佑樹もいた。だが、イベントは一転、探偵と人質になったその家族や恋人の命を賭けた殺戮ゲームへと変貌を遂げる。『時空旅行者の砂時計』『孤島の来訪者』に連なる、〈竜泉家の一族〉シリーズ第三弾。

笑う森
新潮社

笑う森

荻原 浩

人の気配が薄い森を舞台に、喪失感と不穏さが少しずつ広がっていく長編小説。家族や土地に残る記憶が、静かな恐怖として立ち上がる。

恋と誤解された夕焼け
新潮社

恋と誤解された夕焼け

最果 タヒ

恋愛と誤解が重なり合う感情の揺れを、鋭い言葉の跳躍で描く詩集。甘さに流れず、孤独や体温の感覚を静かに照らす。