日本の文学賞

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7455 件の新刊

水栽培の猫
思潮社

水栽培の猫

橘しのぶ

猫をめぐるイメージを核に、透明で奇妙な感触をまとった詩を重ねる詩集。日常の景色が少しずつずれていき、白昼夢のような空気が広がる。

愚道一休
集英社

愚道一休

木下 昌輝

『愚道一休』は、幼い千菊丸が腐敗した禅寺での修行を経て、詩僧・一休宗純として権威から離れ、民衆の中に身を投じるまでを描く歴史小説。

名探偵に甘美なる死を (創元推理文庫)
東京創元社

名探偵に甘美なる死を (創元推理文庫)

方丈 貴恵

方丈の、小説であることに熱意を注ぐありように 私は畏怖の念を感じるのである。 あるいはその機能美に。杉江松恋(解説より) 大切な人を守り、生き延びるために、 探偵たちはVR空間と現実で起こる 殺人事件に挑む 〈竜泉家の一族〉三部作 第三弾 「犯人役を演じてもらいたい」と、世界有数のゲーム会社・メガロドンソフトから依頼を受け、VRミステリゲームのイベント監修を請け負った加茂冬馬。会場に集ったのは『素人探偵』8名、その中には「幽世島」の事件に関わった竜泉佑樹もいた。だが、イベントは一転、探偵と人質になったその家族や恋人の命を賭けた殺戮ゲームへと変貌を遂げる。『時空旅行者の砂時計』『孤島の来訪者』に連なる、〈竜泉家の一族〉シリーズ第三弾。

笑う森
新潮社

笑う森

荻原 浩

人の気配が薄い森を舞台に、喪失感と不穏さが少しずつ広がっていく長編小説。家族や土地に残る記憶が、静かな恐怖として立ち上がる。

恋と誤解された夕焼け
新潮社

恋と誤解された夕焼け

最果 タヒ

恋愛と誤解が重なり合う感情の揺れを、鋭い言葉の跳躍で描く詩集。甘さに流れず、孤独や体温の感覚を静かに照らす。

City of Last Chances (Tyrant Philosophers, 1)
Ad Astra

City of Last Chances (Tyrant Philosophers, 1)

Adrian Tchaikovsky

占領下の都市イルマルを舞台に、暗い過去と新しい火種が交差するダークファンタジー。都市のさまざまな人々の視点が絡み合い、革命の気配が少しずつ立ち上がる。

歌集 鳥の声
KADOKAWA

歌集 鳥の声

中根 誠

2019年から2023年末までの5年間に詠まれた489首を収める中根誠の第六歌集。鳥が飛び鳴く風景を通して、茨城の自然と日々の暮らし、人間の営みへの静かな祈りをたどる。