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7455 件の新刊
河原ノ者・非人・秀吉
服部 英雄
中世日本の被差別民である河原者・非人を、史料とフィールド調査から再検討する歴史研究。社会の周縁に置かれた人びとの役割を明らかにし、豊臣秀吉の出自や権力形成も「賤」の視点から読み直す大部の著作である。
聊斎志異: 和訳 (ちくま学芸文庫 ホ 17-1)
蒲 松齢, 柴田 天馬
柴田天馬訳『聊斎志異』は、蒲松齢の中国怪異短篇を日本語で味わえるようにした翻訳です。狐、幽鬼、妖異、士人の欲望や滑稽をめぐる物語を、独特の文体とルビを交えながら、幻想と批評精神のある読み物として伝えます。
Ancient, Ancient
Kiini Ibura Salaam
Kiini Ibura Salaam の短篇集。SF、幻想、神話的想像力を横断し、身体、欲望、異文化的な感覚、女性の主体性を濃密なイメージで描く。
柿崎トオルの出会った自殺請負人 (ゴールデン・エレファント賞)
磐木 大
受験失敗を重ねて自殺を考えた青年が、自殺サイトで見つけた請負人のもとを訪れるところから始まる物語です。探偵事務所と裏稼業をめぐる活劇として、第2回ゴールデン・エレファント賞優秀賞を受けました。
さよならクリストファー・ロビン
高橋 源一郎
『さよならクリストファー・ロビン』は、高橋源一郎による受賞作です。NDL の書籍レコードで単行本または文庫として確認できるため、紙書籍の ISBN を基準に ASIN/ISBN-10/ISBN-13 を補完しました。
図書準備室 (新潮文庫 た 90-2)
田中 慎弥
級友たちの生け贄として凄惨ないじめの標的にされた少年が、独自の論理で生存の暗部を見つめる。閉塞した教室と暴力の記憶を冷徹にえぐる、新潮新人賞受賞作の中篇。
世界の果ての魔女学校
石崎 洋司, 平澤 朋子
家出したアンをはじめ、悩みや孤独を抱える少女たちが、世界の果てにある魔女学校と関わる物語。魔女になるという幻想的な設定を通じて、傷ついた少女たちの選択と成長を描く。
かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。
藤田 貴大
帰宅の合図、食卓を待つ時間、潮の匂いがする世界をめぐって、家族や共同体の記憶を重ねる戯曲。親密な言葉と身体の反復を通じて、帰る場所を求める感覚と失われた時間を舞台化する。