日本の文学賞

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廓の与右衛門 控え帳
小学館

廓の与右衛門 控え帳

中嶋 隆

吉原で人斬り稼業に関わった大木歳三が、京都・島原遊廓で与右衛門と名乗り、女たちと男たちの欲望が生む揉め事に向き合う。遊廓を舞台に、剣と人情と謎解きを絡めた時代小説。

パークチルドレン
小学館

パークチルドレン

石野 文香

十五歳の水香は、閉鎖された遊園地で居場所のない子どもたちと出会い、初めて仲間と恋を知る。親友の死と妊娠という現実に直面し、大切な人を守るとは何かを選び取ろうとする青春小説。

毋不敬
思潮社

毋不敬

柴田 恭子

柴田恭子の詩集。父の持ち帰った扁額の読み違いから語りだされる長篇詩を中心に、母の幼年時代、家族の記憶、生活の往復を深く掘り下げる。

知られざる魯山人
文藝春秋

知られざる魯山人

山田 和

『知られざる魯山人』は山田和による大宅壮一ノンフィクション賞の受賞作。文藝春秋から2007年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。

評伝 パウル・ツェラン
慶應義塾大学出版会

評伝 パウル・ツェラン

関口裕昭

『評伝 パウル・ツェラン』は関口裕昭による小野十三郎賞の受賞作。慶應義塾大学出版会から2007年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。

左右の安全
集英社

左右の安全

アーサー・ビナード

『左右の安全』はアーサー・ビナードの詩集。日常の風景や言葉を異邦人のまなざしで捉え直し、ユーモアと批評性を同居させる。

犬身
朝日新聞社

犬身

松浦 理英子

犬になりたいという強い願望を抱く女性を中心に、人間と動物、欲望と自己像の境界を揺さぶる長編です。異形の設定を通して、愛されること、従うこと、変わることの意味を問いかけます。