日本の文学賞

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7455 件の新刊

インシテミル
文藝春秋

インシテミル

米澤 穂信

『インシテミル』は、高額報酬に誘われて閉鎖空間の実験に参加した男女が、互いを疑いながら殺人ゲームに巻き込まれていくミステリ長編。古典本格の趣向を思わせる小道具とルールを配し、極限状況で人間の判断が揺らぐ様子を描く。

ピカルディーの三度
講談社

ピカルディーの三度

鹿島田 真希

『ピカルディーの三度』は鹿島田真希による2007年回の受賞作です。人物や社会、記憶との向き合い方を軸に、受賞作として評価された主題を読者に伝える作品です。

蟹と彼と私
集英社

蟹と彼と私

荻野 アンナ

食道がんを患う最愛の人と向き合う女性の時間を、闘病記、恋愛小説、家族の物語が重なり合う形で描く長編。妄想と情熱を推進力に、喪失へ向かう日々の滑稽さと痛切さをすくい上げる。

溶ける、目覚まし時計
思潮社

溶ける、目覚まし時計

北川 透

「溶ける、目覚まし時計」は、言葉の響きと余白を通して、身体感覚、記憶、時間の揺らぎを掘り下げる詩歌作品。日常の断片が、内面の深い動きへと結びつく。

回転釜はラルゴで
本の泉社

回転釜はラルゴで

かなれ 佳織

『回転釜はラルゴで』はかなれ佳織による受賞作です。題名から立ち上がる人物関係や場面の緊張を軸に、同時代の文学賞で評価された表現を伝える作品として位置づけられます。