日本の文学賞

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7030 件の新刊

ジャクソンひとり
河出書房新社

ジャクソンひとり

安堂 ホセ

スポーツブランドの社内ジムで働くジャクソンは、QRコード付きのTシャツをきっかけにリベンジポルノの噂へ巻き込まれ、自分そっくりな男たちと出会いながら真相を追う。東京で生きるブラックミックスたちの逆襲劇として、鋭い視線と疾走感で読ませるデビュー作。

ビューティフルからビューティフルへ
河出書房新社

ビューティフルからビューティフルへ

日比野 コレコ

絶望をドレスコードに生きる静とナナが、ことば遊びとパンチラインを武器に、生と死の両極を行き来する。高校生たちのモノローグが奔流のように続く、第59回文藝賞受賞作。

時ありて
早川書房

時ありて

イアン・マクドナルド, 下楠 昌哉

古書ディーラーのエメット・リーは、閉店する書店の在庫から古びた詩集『時ありて』を見つけ、そこに挟まれた手紙を手がかりに第二次大戦下の二人の男、トムとベンの足跡を追い始める。時代を越えて残る断片をたどるうち、彼は時間と戦争に引き裂かれた愛の迷宮へ入り込んでいく。

持ち重り
思潮社

持ち重り

鎌田尚美

第1詩集『持ち重り』は、日常の手触りと不条理の気配を鋭く切り取る詩篇を集めた一冊。ささやかなものの重みが、そのまま言葉の厚みになっている。

この世の喜びよ
講談社

この世の喜びよ

井戸川 射子

喪服売り場で働く“あなた”が、フードコートで出会った少女とのやりとりをきっかけに、言葉にならない感情や家族の記憶を静かにたどっていく小説集。表題作を含む3編を収録する。

光のとこにいてね
文藝春秋

光のとこにいてね

一穂 ミチ

団地で出会った二人の少女が、境遇の違いを越えて強く惹かれ合い、四半世紀にわたる関係を紡ぐ長編小説。

雪塚
思潮社

雪塚

齋藤恵美子

光や雪、失われた気配を手がかりに、記憶と身体の輪郭を静かにたどる詩集。