日本の文学賞

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7455 件の新刊

蝶のゆくえ
集英社

蝶のゆくえ

橋本 治

現代の女性たちを取り巻く家庭、夫婦、親子、社会の歪みを描く短編集。虐待、老い、同居、家族内の閉塞など、日常の表面下にある不穏さを橋本治らしい視線で掬い上げる。

人のセックスを笑うな
河出書房新社

人のセックスを笑うな

山崎 ナオコーラ

19歳のオレと39歳のユリ。歳の離れたふたりの危うい恋の行方は? 年上の女性との恋愛をまったく新しい文体で描いたせつなさ100%の恋愛小説。全選考委員がその才能を絶賛した第41回文藝賞受賞作! 「山崎ナオコーラ氏には、天賦の文才が宿る。思わず嫉妬したくなる程の才能。」 (田中康夫氏) 「この作品について書くべきことはほとんどない。わたしは読んでいて、ひたすら楽しかった。」(高橋源一郎氏)

野ブタ。をプロデュース
河出書房新社

野ブタ。をプロデュース

白岩 玄

舞台は教室。イジメられっ子転校生(キモチ悪いほどおどおどしたデブ)を人気者に すべく、オレはプロデューサーを買って出た! 「『セカチュウ』で泣いてる場合で はない、『野ブタ。』を読んで笑いなさい」と斉藤美奈子氏絶賛、第41回文藝賞受賞 作!「大した才能だよ。期待してるぜ、白岩玄。」(高橋源一郎氏)

はぐれ念仏
学習研究社

はぐれ念仏

寺内 大吉, 伊藤 桂一

寺内大吉の直木賞受賞作。信仰と世俗、逸脱した生き方、仏教者の内面をめぐる物語で、宗教的な題材を人間臭いドラマとして読ませる。

とくさ (角川ホラー文庫 112-1)
KADOKAWA

とくさ (角川ホラー文庫 112-1)

福島 サトル, 方緒 良

新聞記者を辞めた語り手が、死者の言葉を呼び返そうとする奇妙な男の依頼を受け、幻聴と不吉な出来事に巻き込まれていく短編集。言葉の呪術性と現実感覚の崩れが、静かな不安を積み上げる。

クラウディア (コバルト文庫)
集英社

クラウディア (コバルト文庫)

中村 幌, 水上 カオリ

異世界の王女クラウディアが助けを求めるところから動き出す、少女向け文庫のファンタジー。冒険と関係性の変化を軸に、若い読者に向けた軽快な物語として構成されている。

オウバアキル
思潮社

オウバアキル

三角 みづ紀

『オウバアキル』は、三角みづ紀の第一詩集です。過酷さと幸福感が同時に立ち上がる言葉で、身体感覚、傷つきやすさ、日常の違和を鋭くすくい取ります。

夕陽魂
思潮社

夕陽魂

川上 明日夫

福井を詩的拠点とする川上明日夫の詩集。自然の気配、死者の彼岸、生者の此岸を往還しながら、夕陽に託された魂の動きをのびやかに描く。

桜の下の人魚姫 (コバルト文庫 お 3-3)
集英社

桜の下の人魚姫 (コバルト文庫 お 3-3)

沖原 朋美, 幸田 真希

桜の下で出会う人魚姫という幻想的なイメージから、恋と痛み、変身への願いを描く少女小説。現実とメルヘンの境界を行き来しながら、若い心の孤独を照らす。