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叛乱 (学研M文庫 た 24-1)
学研プラス

叛乱 (学研M文庫 た 24-1)

立野 信之

『叛乱』は、立野信之による二・二六事件を題材にした長編小説。陸軍内部の統制派と皇道派の対立、相沢事件、青年将校たちの蹶起とその挫折を、政治腐敗や軍部の政治関与の中に置いて描く。資料を踏まえたドキュメント・ノベルとして、決起に向かう情熱と誤算、事件後に反逆として裁かれていく運命を追い、第28回直木賞を受けた。

ロリヰタ。
新潮社

ロリヰタ。

嶽本 野ばら

携帯メールを取り入れた形式で、禁じられた恋と自己演出の痛みを描く小説。甘美な装いの奥に、社会からの視線と孤独が鋭く差し込む。

天の瞳 あすなろ編 2
KADOKAWA

天の瞳 あすなろ編 2

灰谷 健次郎, 坪谷 令子

ジャスパー・フォードのサーズデイ・ネクストシリーズ第2作の日本語版。文学作品の世界と現実が交錯し、文学刑事サーズデイが本をめぐる奇妙な事件に巻き込まれる。

邂逅の森
文藝春秋

邂逅の森

熊谷 達也

熊谷達也の『邂逅の森』は、東北の山村を舞台に、マタギとして生きる男の半生を描く長編。自然への畏れ、欲望、愛憎、共同体の掟が交錯し、人と山の関係を濃密に描き出す。

評伝 北一輝〈1〉若き北一輝
岩波書店

評伝 北一輝〈1〉若き北一輝

松本 健一

北一輝の若き日を、佐渡での生い立ち、恋、詩歌、思想形成の過程からたどる評伝。後年の国家改造思想だけでなく、青年期の挫折や文学的感性に光を当て、危険な思想家として固定されがちな人物像を立体的に描く。