日本の文学賞

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7030 件の新刊

グッドバイ
朝日新聞出版

グッドバイ

朝井まかて

朝井まかて『グッドバイ』は、受賞・候補対象となった作品。人物の選択や時代・生活の手触りを通じて、読後に余韻を残す構成を持つ。

歌集 月を食う
KADOKAWA

歌集 月を食う

佐佐木 定綱

都市の日々や自分の足元を見つめながら、短歌で静かに自己を確かめる第一歌集。現代の感情と身体感覚が、穏やかな調子の中で重なっていく。

龍彦親王航海記:澁澤龍彦伝
白水社

龍彦親王航海記:澁澤龍彦伝

礒崎 純一

澁澤龍彦の生涯と作品世界を、未公開資料や関係者の証言を交えて追う評伝。サド裁判、現代思潮社、雑誌『血と薔薇』、矢川澄子や龍子との関係まで、知的な仮面の奥にある生活と創作の航路を描く。

出航
KADOKAWA

出航

北見 崇史

応募時の題名は「血の配達屋さん」。失踪した母を追って漁師町に入った青年が、錆びた町で異様な儀式と家族の秘密に飲み込まれる。

スワン
KADOKAWA

スワン

呉 勝浩

巨大ショッピングモール「スワン」で起きた無差別銃撃事件を生き延びた高校生いずみが、告発と招待状をきっかけに、事件の真相と向き合っていく物語。生存者たちの沈黙や疑念が少しずつほどけ、事件の後に残る痛みと真実が立ち上がっていく重厚なミステリー。

終わりなき漱石
幻戯書房

終わりなき漱石

神山睦美

小説だけでなく俳句、漢詩、『文学論』まで含めて夏目漱石の全体像を読み直す大著。長年の漱石論を土台に、大幅改稿でひとつの到達点へまとめ上げている。