受賞作品一覧
受賞作品の書籍情報を提供します
16386 件の受賞作品
ドロップ
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夏の高校の教室を舞台に、女子高生たちの白熱した議論と、彼女たちを見守る女性教師の内面世界を交互に描いた短篇小説。高木が主宰する非公式の「女子会」では、「性加害の当事者にパイプカットは必要か」「佐藤蓮君の彼女にはだれがふさわしいか」といった議題が次々と繰り出される。教師はサクマドロップスを舐めながら生徒たちの言葉を聞き流し、過去の男子生徒や事件の記憶が妄想と地続きになって立ち上がってくる。清冽な教室の空気と、教師の意識が滲んでいく感覚が重なりあい、大人と子どもの認識のずれが浮かび上がる。
ソリティアおじさんがいた頃
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味噌製造会社の直売店に勤める主人公の瑠奈は、かつての職場で「ソリティアおじさん」と呼ばれていた元同僚・黒野田が着衣着火の火災で亡くなったという訃報を受ける。葬儀に参列したのち、忘れていたこと、確かめようのないことがとりとめなく浮かび上がり、主人公は変化してゆく。京都方言を交えた語り口で、日常のささやかな細部と死という大きなテーマを向き合わせた純文学短編。
ひなたの中継点
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2001年大阪府生まれの森山世惟が、第33回松本清張賞を受賞したデビュー作。阿部智里、一穂ミチ、小川哲、湊かなえ、森見登美彦の5名による選考委員会が2026年4月21日に授賞を決定した。詳細なあらすじは「オール讀物」2026年7・8月号に掲載予定。
山田先生、結婚すれば?
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- 一般文芸・大衆小説
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京都の大学図書館に勤める司書・山田朔太郎は、人間関係の構築を最も苦手としていた。尊敬する松教授に頼まれ氏姓学ゼミの臨時講師を引き受けたことをきっかけに、ゼミ生から「結婚して苗字を変えれば良い」と言われる。幼少期から「山田」という苗字にコンプレックスを抱いてきた山田は衝撃を受け、結婚相談所に入会。「変わった苗字の女性」という絶対条件を掲げて婚活を始めるユニークなエンターテインメント小説。
初髪下ろし
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漆掻きのアルバイトに応募した美大生・洞口航は、面接担当の住民・淑恵に見込まれてとある集落へ赴く。しかし到着すると淑恵は既に他界しており、区長から「初髪下ろし」なる奇妙な儀式の執行役を頼まれる。この集落では、女性が死ぬと古来の成人儀式になぞらえた「髪下ろし」を行って成仏を促すという。儀式までの数日間、村と淑恵をめぐる秘密が次第に明かされ、あの世へ誘う死霊の罠が迫る中、航は生き延びる方法を探る。
さまよえる永遠
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第36回鮎川哲也賞の受賞作。未発表の長編推理小説として応募され、2025年10月31日の締切までに集まった209編から最終選考を経て選ばれた。東京創元社から2026年10月に刊行予定。徳島新聞は、異世界を舞台にしたミステリー仕立ての作品と報じている。
虚空領域
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灰都とおりの「虚空領域」は、第17回創元SF短編賞(2026年)において最終候補に残り、選考委員奨励賞を受賞した広義のSF短編作品。応募時のタイトルは「無窮の匣」で、受賞確定後に改題された。選考委員は飛浩隆、長谷敏司、高山羽根子の三氏。選考委員奨励賞は正賞とは別に選考委員の推薦によって贈られるもので、本作は商業媒体への掲載予定はない。
鳥なき島
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遠い未来の日本、強制移住させられたひとびとが暮らす孤島を舞台に、管理される娼妓、単為生殖が可能になった「新人類」でありながら地球に残ったトランスジェンダーの男性、そして遠い場所に旅立ってしまった娘の物語を描くフェミニズムSF短編。
天を朱に染め ―御伽草子異聞―
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御伽噺を蒐集するため老翁を訪ねた清右衛門。翁が語るのは都を騒がせた鬼・朱天童子の伝説だった。酒呑童子伝説をモチーフに、権力に従わぬ鬼たちの闘いと共存、正しさの揺らぎと立場の逆転を描いた平安エンタメ小説。
世界99(上・下)
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『世界99』は、性格を持たないまま周囲に呼応し、集団ごとに人格を作り替えて生きる如月空子を軸にした上下巻のディストピア長編である。かわいらしい存在として現れたピョコルンが社会の仕組みを変えていくなか、差別、搾取、性、家族、記憶、適応の問題が、空子の半生とともに不穏に展開していく。
What If If Only ―もしも せめて/リア王
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能登半島地震の被災地における音楽による復興支援活動成果
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ART IS LOVE―ひとり民主主義へようこそ展
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