日本の文学賞

受賞作品一覧

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クリア

16496 件の受賞作品

景徳鎮

大辻隆弘 おおつじ たかひろ
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
選考

歌集『景徳鎮』は、陶磁の白や青の印象を含みながら、父の死や時間の移ろいを短歌で刻む。

主題 短歌陶磁喪失時間家族
212ページ

無垢な日本で

小佐野彈 こさの だん
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

小佐野彈による受賞作。『無垢な日本で』は、受賞時の対象作品として確認されている。

主題 受賞作現代文学

哀悼

福島泰樹 ふくしま やすき
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

福島泰樹の第29歌集。歌友や詩人、作家たちへの追悼を軸に、個人史と戦後文学の記憶を重ねて、死者に向けた声を短歌へ凝縮する。

主題 短歌追悼記憶戦後文学死者への声
148ページ

晴れ・風あり

花山多佳子 はなやま たかこ
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

花山多佳子の歌集。日常の景物や季節の移ろいを、凹凸のある言葉と軽いユーモアを交えてすくい取り、静かな観察の奥に揺れる感情を置く。

主題 短歌日常風景季節観察ユーモア
241ページ

行きて帰る

橋本喜典 はしもと よしのり
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

橋本喜典の歌集。高齢期の日常、病、戦争の記憶、社会へのまなざしを、淡々としながら深い感慨を含む短歌としてまとめる。

主題 短歌老い戦争の記憶
249ページ

それぞれの桜

三枝昂之 さえぐさ たかゆき
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

三枝昂之の歌集。雑誌連載と結社誌掲載作をもとに、故郷、文学館での仕事、家族や社会の変化をめぐる歌を収める。

主題 短歌故郷現代短歌
175ページ

鳥の見しもの

吉川宏志 よしかわ ひろし
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

吉川宏志の歌集。2012年から2015年の作品を収め、原発事故後の社会、京都の風景、家族や記憶を見つめる歌が、静かな批評性を帯びて並ぶ。

主題 短歌原発事故後京都記憶社会批評
189ページ

菜種梅雨

カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

久我田鶴子の歌集。父への追慕や介護の記憶、結社と交友の時間を背景に、過ぎ去るものと残るものを静かに見つめる。

主題 短歌追慕介護家族結社
219ページ

インソムニア

高山邦男 たかやま くにお
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

東京のタクシードライバーとして働く高山邦男の第一歌集。夜の都市、乗客との一瞬、仕事の緊張、母の介護をめぐる生活感を、自在な言葉で短歌に刻む。

主題 短歌都市タクシードライバー介護
196ページ

蜜の大地

小紋潤 こもん じゅん
文学賞: 前川佐美雄賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
不問
選考方式
推薦

小紋潤の第一歌集。1971年から2007年までの作品から選ばれた短歌を収め、故郷、自然、家族、日常の孤独と祈りを、静かな声と確かな韻律で立ち上げる。

主題 短歌第一歌集故郷自然孤独と祈り
196ページ

時禱集

文学賞: 若山牧水賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『時禱集』は、三枝浩樹による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。

主題 文学人生記憶

来てけつかるべき新世界

上田誠 うえだ まこと
カテゴリー
戯曲・脚本・シナリオ
受賞対象
不問
選考方式
公募

大阪・新世界を舞台に、ドローンや人工知能、VRなどが日常に入り込んだ近未来を、下町の人情と大阪弁の笑いで描く戯曲。テクノロジーへの風刺と猥雑な商店街の活気が重なり、SFと新喜劇を接続した群像劇として読める。

主題 近未来大阪新世界SF新喜劇テクノロジーと人情下町
198ページ

母と惑星について、および自転する女たちの記録

蓬莱竜太 ほうらい りゅうた
カテゴリー
戯曲・脚本・シナリオ
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『母と惑星について、および自転する女たちの記録』は、蓬莱竜太による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。

主題 文学人生記憶

小倉昌男 祈りと経営

森健 もり けん
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

小倉昌男 祈りと経営は、森健による受賞作。刊行情報と賞データを照合して整理した作品で、人物の選択や時代・場所の空気を通じて、読後に残る問いを描く。

主題 ノンフィクション現代史取材
270ページ

日本会議の研究

菅野完 すがの かん
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

日本会議の研究は、菅野完による受賞作。刊行情報と賞データを照合して整理した作品で、人物の選択や時代・場所の空気を通じて、読後に残る問いを描く。

主題 ノンフィクション現代史取材
302ページ

黙殺:報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い

畠山理仁 はたけやま りひと
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
不問
選考方式
公募

『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』は、畠山理仁が長年追ってきた独立候補たちの選挙現場を描くノンフィクションです。主要候補の陰に置かれがちな候補者の言葉と行動を追い、日本の選挙報道と民主主義の見え方を問い直します。

主題 選挙独立候補報道民主主義現場取材
328ページ

狂うひと:「死の棘」の妻・島尾ミホ

梯久美子 かけばし くみこ
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
プロ
選考方式
公募

島尾敏雄の『死の棘』に描かれた妻、島尾ミホの生涯と創作を、日記、手紙、草稿、関係者取材からたどる評伝。夫婦の神話化された関係を解きほぐし、ミホ自身の作家性と苛烈な生を前景化する。

主題 島尾ミホ島尾敏雄評伝夫婦関係女性作家
672ページ

勝ち過ぎた監督:駒大苫小牧幻の三連覇

中村計 なかむら けい
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
プロ
選考方式
公募

駒大苫小牧を率いた香田誉士史監督の栄光と挫折を追う長編ノンフィクション。北海道勢初の甲子園制覇、夏の連覇、田中将大と斎藤佑樹の決勝再試合へ至る時代を、丹念な取材で描き出す。

主題 高校野球駒大苫小牧指導者勝利と代償スポーツノンフィクション
432ページ

消された信仰:「最後のかくれキリシタン」- 長崎・生月島の人々

広野真嗣 ひろの しんじ
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
不問
選考方式
公募

長崎・生月島に残るかくれキリシタンの信仰を追ったノンフィクション。祈りや聖画、共同体の記憶から、周縁化された信仰の姿を描く。

主題 ノンフィクションかくれキリシタン長崎信仰共同体
288ページ

子どもたちの階級闘争:ブロークン・ブリテンの無料託児所から

ブレイディみかこ ぶれいでぃ みかこ
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
プロ
選考方式
選考

英国の無料託児所での経験を通じ、子どもたちの貧困、階級、分断を描くノンフィクション。現場の目線から社会の亀裂を見る。

主題 英国階級保育貧困ノンフィクション
296ページ

中動態の世界:意志と責任の考古学

國分功一郎 こくぶん こういちろう
文学賞: 小林秀雄賞
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
プロ

能動か受動かという二分法の手前にある「中動態」を、言語学・哲学・依存症をめぐる問いから掘り起こす思想書。意志と責任をめぐる近代的な前提を問い直し、スピノザの自由論へ接続していく。

主題 中動態意志責任自由スピノザ言語と哲学
330ページ

不幸と共存――シモーヌ・ヴェイユ試論

川口好美 かわぐち よしみ
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
新人
選考方式
公募

川口好美の評論「不幸と共存――シモーヌ・ヴェイユ試論」は、ヴェイユの不幸論を手がかりに、暴力、差別、文学的思考の倫理を問い直す批評。のちに第一評論集『不幸と共存 魂的文芸批評』に収録された。

主題 文芸批評シモーヌ・ヴェイユ不幸暴力批判倫理
318ページ

新たな「方法序説」へ――大江健三郎をめぐって

宮澤隆義 みやざわ たかよし
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
新人
選考方式
公募

宮澤隆義の評論「新たな『方法序説』へ――大江健三郎をめぐって」は、大江健三郎をめぐる読みの方法そのものを問い直した群像新人評論賞優秀作。初出は『群像』二〇一六年十二月号で、単行本化は確認できない。

主題 文芸批評大江健三郎方法論戦後文学読解

一首のものがたり 短歌が生まれるとき

加古陽治 かこ ようじ
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

新聞記者で歌人でもある加古陽治が、短歌一首の背後にある人物、時代、事件を追うルポルタージュ風の歌書。短い定型詩の奥に広がる物語を読み解く。

主題 短歌評論ルポルタージュ近現代短歌新聞連載歌の背景
200ページ

黒衣の憂鬱 -編集者・中井英夫論

カテゴリー
評論・批評
受賞対象
不問
選考方式
公募

雲嶋聆による中井英夫論で、編集者としての中井英夫に焦点を当て、短歌と文芸編集の交差点からその仕事を読み解く評論。CiNii Research と NDL では『短歌研究』2017年10月号掲載の受賞作加筆訂正版として確認でき、単独書籍化は確認できない。

主題 中井英夫編集者論短歌評論文芸編集
9ページ

極光

水原紫苑 みずはら しおん
文学賞: 短歌研究賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『極光』は、水原紫苑による受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。

主題 受賞作未単行本化文学賞

分裂と統合の日本政治-統治機構改革と政党システムの変容

砂原庸介 すなはら ようすけ
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
プロ

砂原庸介による受賞作。『分裂と統合の日本政治-統治機構改革と政党システムの変容』は、受賞時の対象作品として確認されている。

主題 受賞作現代文学

ポピュリズムとは何か:民主主義の敵か、改革の希望か

水島治郎 みずしま じろう
文学賞: 石橋湛山賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か』は、欧米やラテンアメリカ、日本に広がるポピュリズムを比較政治の視点から読み解く中公新書である。反エリート、排外主義、既成政党への批判といった現象を一面的に断罪せず、民主主義との緊張関係と改革を促す側面の両方から考察する。

主題 ポピュリズム民主主義比較政治反エリート主義欧米政治
244ページ

現代日本語の使役文

早津恵美子 はやつ えみこ
文学賞: 新村出賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ

現代日本語の使役文を体系的に検討する言語学研究書。使役表現の意味、構文、受身文との関係を整理し、日本語文法研究の基礎を厚くする。

主題 日本語文法使役文言語学構文意味論
480ページ

平安後期私家集の研究

文学賞: 窪田空穂賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

平安後期の私家集を対象に、歌人の自己表現や編纂意識を読み解く研究。小林賢太の後続論文や研究課題にもつながる、院政期・中古中世和歌研究の基盤となるテーマを扱う。

主題 平安後期私家集和歌編纂意識中古中世文学