受賞作品一覧
受賞作品の書籍情報を提供します
16344 件の受賞作品
ドストエフスキー
- カテゴリー
- 出版文化・書籍文化
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 公募
山城むつみがドストエフスキーの主要作品を、二葉亭四迷やバフチン、日本近代文学との関係も視野に入れて読み解く大部の評論。地下室的な反抗、罪と罰、復活、家族と信仰をめぐる問いを、精密な読解でたどる。
戦時日中映画交渉史
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『戦時日中映画交渉史』は、晏妮による研究書。戦時下の日本と中国の映画交流・宣伝・制度を追う研究書。映画を文化政策と国際関係の接点として読み解く。
悪人
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『悪人』は、柄本明による映画出演。吉田修一の小説を原作とする映画で、事件に関わる人々の孤独と欲望を描く。柄本明の受賞対象は出演であり、原作小説の書誌識別子は流用しない。
若大将50年!アリーナコンサート
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『若大将50年!アリーナコンサート』は、加山雄三による音楽公演。歌手・俳優としての長い活動を総括するアリーナ公演。代表曲と舞台上の存在感により、半世紀にわたる大衆芸能の歩みを示した。
梼原・木橋ミュージアム
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『梼原・木橋ミュージアム』は、隈研吾による建築作品。高知県梼原町の地形に応答した木造ミュージアム。小断面集成材と伝統的な刎橋の発想を組み合わせ、橋とギャラリーを一体化した建築作品である。
三輪眞弘音楽藝術-全思考1998-2010
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『三輪眞弘音楽藝術-全思考1998-2010』は、三輪眞弘による音楽論集。コンピュータ音楽と現代音楽をめぐる思考を集成した著作。音楽の成立条件を、技術、知覚、制度の面から根源的に問い直す。
YESと言おう!
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『YESと言おう!』は、宮川大助・花子による漫才公演。夫婦漫才の呼吸を軸に、病や困難を笑いへ転じる姿勢を舞台上で示した公演。人生経験を語りに織り込み、観客との距離の近さを生かす。
スーパーマリオギャラクシー2
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『スーパーマリオギャラクシー2』は、宮本茂によるゲーム。重力の向きが変化する小惑星群を舞台にしたアクションゲーム。立体空間を遊びに変える設計と、ヨッシーなどの要素を組み合わせた任天堂の代表的作品である。
The Well-Tempered
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『The Well-Tempered』は、中村恩恵によるダンス作品。音楽的な構造と身体の精密な動きを響き合わせるダンス作品。均整と揺らぎを同時に扱い、踊る身体の知性を見せる。
坂の上の雲
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『坂の上の雲』は、西村与志木によるテレビドラマ。明治国家の形成期を背景に、秋山兄弟と正岡子規らの歩みを描いたテレビドラマ。歴史叙事を映像化する大型企画として制作された。
妹背山婦女庭訓
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『妹背山婦女庭訓』は、野澤錦糸による文楽・古典上演。近松半二らによる義太夫狂言の古典を、太棹三味線の語りと舞台上の緊張で支える上演。恋と忠義、家のしがらみが交錯する。
ラ・ボエーム
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『ラ・ボエーム』は、沼尻竜典によるオペラ上演。プッチーニの名作オペラを、若い芸術家たちの恋と貧しさ、死の予感を軸に描く上演。音楽の抒情性と劇的な推進力が核となる。
オノデラユキ 写真の迷宮へ
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『オノデラユキ 写真の迷宮へ』は、オノデラユキによる写真展。東京都写真美術館で開催された展覧会。写真の制度や視線の仕組みを問いながら、日常的なイメージを迷宮のような視覚体験へ変える。
ヘヴンズ ストーリー
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『ヘヴンズ ストーリー』は、瀬々敬久による映画。殺人事件で家族を失った人々の人生が長い時間をかけて交差する群像映画。復讐、赦し、再生を大きなスケールで描く。
スターバト・マーテル
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『スターバト・マーテル』は、篠田節子による小説。母性や喪失、信仰をめぐる感情を、音楽的な題名に重ねて描く長編小説。人の痛みと再生への希求を静かな筆致で追う。
砂崎知子箏リサイタル 協奏曲の夕べ
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『砂崎知子箏リサイタル 協奏曲の夕べ』は、砂崎知子による音楽公演。箏の協奏曲を中心に据えたリサイタル。邦楽器の響きをオーケストラ的な構成や現代的な舞台感覚と結びつける。
闇の奥
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『闇の奥』は、辻原登による小説。コンラッドの題名を想起させながら、植民地的記憶と現代の不穏を重ねる小説。闇へ向かう旅の構図を通じて、人間の内奥を照らす。
黄昏
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『黄昏』は、津嘉山正種による舞台出演。人生の晩年をめぐる感情を、俳優の身体と声で立ち上げる舞台作品。津嘉山正種の受賞対象は出演であり、上演そのものを作品として扱う。
歌う国民 唱歌、校歌、うたごえ
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『歌う国民 唱歌、校歌、うたごえ』は、渡辺裕による新書・音楽文化史。唱歌、校歌、うたごえ運動を通じて、日本近現代の共同性と音楽文化を読み解く新書。歌が人々を結び、時に規律づける働きをたどる。
江戸土産 慣 ちょっと七化
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『江戸土産 慣 ちょっと七化』は、山村若による舞踊公演。上方舞の身体性と江戸趣味の軽やかさを通じて、古典芸能の所作を現代の舞台に立ち上げる舞踊作品。
半島へ
- カテゴリー
- 純文学
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『半島へ』は稲葉 真弓による作品で、2011-1 の受賞・候補記録に残る一冊です。書籍として刊行されたレコードを確認でき、作品単位の書誌情報として扱えます。
風景
- カテゴリー
- 純文学
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 公募
『風景』は、瀬戸内寂聴が自身の記憶と半生をもとに書いた自伝的短編小説集。安吾賞受賞を契機に昔の恋がよみがえる「デスマスク」や、得度を目前にした心の揺れを語る作品など、老いと記憶、愛の痕跡を静かに見つめる。
大江戸釣客伝
- カテゴリー
- 純文学
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 公募
元禄の世を舞台に、釣り指南書『何羨録』を著した津軽采女を中心として、釣りに憑かれた武士や町人たちの交わりを描く時代小説。生類憐みの令の時代に、釣ること、待つこと、生きることがゆるやかに重なっていく。
異郷
- カテゴリー
- 純文学
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 公募
津村節子の短編。夫の死後の時間を背景に、残された者が抱える悔い、記憶、老いの感覚を静かに描く小説集『遍路みち』の一篇。
本の魔法
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 公募・推薦
『本の魔法』は、司修による随筆・評論です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。
尼僧とキューピッドの弓
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 公募
宗教的なイメージと恋愛神話のイメージを組み合わせ、越境的な感覚で物語を展開する作品。多和田葉子らしい言語のずれと軽やかな批評性がある。
赤の他人の瓜二つ
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 推薦
『赤の他人の瓜二つ』は、磯崎憲一郎による小説。偶然の一致や他者との類似を手がかりに、自己と世界の境界を揺らす小説。現実の輪郭が少しずつずれていく感覚を描く。
藝術の国日本 画文交響
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 公募
日本の美術と言葉の関係を、絵画、文学、思想の往還から読み解く評論。文化史の視野で日本の表現の重なりを見渡す。
昭和天皇伝
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 選考
昭和天皇の生涯を政治史の文脈からたどる評伝。戦争、占領、戦後日本の形成を、天皇個人と制度の両面から検討する。
韃靼の馬
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
- 受賞対象
- プロ
- 選考方式
- 選考
江戸から対馬、朝鮮半島へと視野を広げ、馬と人の移動を通して境界の歴史を描く長編小説。歴史のうねりと個人の運命が交差する。