日本の文学賞

受賞作品一覧

受賞作品の書籍情報を提供します

クリア

16344 件の受賞作品

ポロシリ

時田則雄 ときた のりお
文学賞: 読売文学賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ

北海道の山名を冠した歌集で、土地の大きさと生活の感触を短歌に刻む。自然の厳しさと人の営みが、簡潔な言葉の中で響き合う。

主題 短歌北海道自然生活

フロイトのイタリア

岡田温司 おかだ おんじ
文学賞: 読売文学賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ

フロイトのイタリア旅行と芸術体験を手がかりに、精神分析と美術史を結び直す評論。旅、古代、視覚経験が、近代的な心の読み方と交差する。

主題 フロイトイタリア精神分析美術
316ページ

詩の風景・詩人の肖像

白石かずこ しらいし かずこ
文学賞: 読売文学賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ

詩の現場と詩人たちの姿を、体験と批評を交えて描く随想評論。詩を書くこと、読むこと、詩人として生きることの空気が立ち上がる。

主題 詩詩人批評回想
459ページ

岡本太郎の見た日本

赤坂憲雄 あかさか のりお
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『岡本太郎の見た日本』は、赤坂憲雄が岡本太郎の日本論を手がかりに、縄文、民俗、東北、近代を横断して日本文化を問い直す評論です。岡本の眼差しを通して、制度化された美術史とは異なる日本像を探ります。

主題 評論岡本太郎日本文化民俗と近代
375ページ

わたしの城下町

木下直之 きのした なおゆき
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『わたしの城下町』は、木下直之が戦後日本の城と天守閣をめぐって、記憶、観光、地域意識を読み解く美術・文化史の著作です。城がなぜ人々の心を引きつけるのかを、近現代史の中で考えます。

主題 文化史城戦後日本観光と記憶
416ページ

絆-コンフィダント

三谷幸喜 みたに こうき
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『コンフィダント・絆』は、三谷幸喜が作・演出した舞台作品です。ゴッホ、ゴーギャンら画家たちの友情と嫉妬を、会話劇として軽妙かつ切なく描きます。

主題 戯曲舞台芸術家友情と嫉妬

カオスの娘

島田雅彦 しまだ まさひこ
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『カオスの娘』は、島田雅彦による小説です。家族や血縁、都市的な混沌を背景に、個人の欲望と時代の歪みが交差する物語として読めます。

主題 小説家族都市混沌

それでもボクはやってない

周防正行 すおう まさゆき
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『それでもボクはやってない 日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!』は、周防正行が映画制作を通じて向き合った刑事裁判への疑問をまとめた本です。シナリオと補足を通して、冤罪と司法制度の問題を具体的に考えさせます。

主題 映画シナリオ刑事裁判冤罪司法制度
319ページ

東京島

桐野夏生 きりの なつお
文学賞: 谷崎潤一郎賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

無人島に漂着した少数の男女が、飢えや欲望、権力関係の変化に揺さぶられていく長編。極限状況のサバイバルを通して、文明の薄皮がはがれた後の人間のむき出しの姿を描く。

主題 サバイバル孤島欲望権力
281ページ

草すべり、その他の短篇

南木佳士 なんき かし
文学賞: 泉鏡花文学賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
プロ
選考方式
公募

浅間山や穂高岳を舞台に、人生の節目を越えた人びとが山を歩く四篇を収めた短篇集。四十年ぶりに再会した同級生と登る表題作をはじめ、過ぎた時間や身体の変化を抱えながら、歩みのなかで心身がほどけていく姿を描く。

主題 山歩き再会加齢生と死過去との向き合い
224ページ

ぶるうらんど

横尾忠則 よこお ただのり
文学賞: 泉鏡花文学賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『ぶるうらんど』は横尾忠則による作品で、泉鏡花文学賞で受賞に選ばれた。文藝春秋から2008年に刊行された書籍で、受賞作としての位置づけと刊行形態の双方が確認できる。

主題 永遠の愛夫婦の対話現実と幻想迷宮的な世界
160ページ

海松

稲葉真弓 いなば まゆみ
カテゴリー
純文学
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『海松』は、稲葉真弓による川端康成文学賞の受賞作。

主題 人間関係
169ページ

蛹

田中慎弥 たなか しんや
カテゴリー
純文学
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『蛹』は、田中慎弥による川端康成文学賞の受賞作。

主題 謎と不穏
146ページ

出星前夜

飯嶋和一 いいじま かずいち
文学賞: 大佛次郎賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
公募・推薦

『出星前夜』は飯嶋和一による大佛次郎賞の受賞作。小学館から2008年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。

主題 ことばの響き記憶日常の陰影
544ページ

とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起

伊藤比呂美 いとう ひろみ
文学賞: 紫式部文学賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』は伊藤比呂美による作品で、murasaki-shikibu-literary-award 2008-1 の受賞作です。作品名と著者名を基準に単行本・文庫・収録書籍の公開情報を確認し、作品ページに載せられる範囲の基本情報をまとめています。

主題 受賞作現代文学作者の代表的活動

中原昌也作業日誌2004→2007

中原昌也 なかはら まさや
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

中原昌也が二〇〇四年から二〇〇七年にかけて綴った日誌をまとめた一冊。作家・音楽家としての日々、交友、仕事、苛立ちが断片的に積み重なる。

主題 日誌エッセイ音楽サブカルチャー
416ページ

昭和天皇

原武史 はら たけし
文学賞: 司馬遼太郎賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
選考

昭和天皇の政治的・家族的な関係を、近現代史の文脈から読み直す新書。神格化でも単純な告発でもなく、制度と個人のあいだにいた天皇像を探る。

主題 昭和天皇近現代史皇室制度
224ページ

道元禅師

立松和平 たちまつ わへい
文学賞: 親鸞賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ

曹洞宗の開祖である道元の生涯を、修行、思想、時代の動きとともにたどる長篇。宗教者としての孤独と、真理を求める歩みが物語として描かれる。

主題 仏教修行思想生涯
608ページ

ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎 いさか こうたろう
文学賞: 本屋大賞
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
公募

首相暗殺の濡れ衣を着せられた青年・青柳雅春の逃走劇を描く長編。巨大な陰謀に追い込まれるサスペンスと、過去の記憶や人との信頼が交差する。

主題 サスペンス逃走劇陰謀友情
690ページ

お家さん

玉岡かおる たまおか かおる
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『お家さん』は玉岡かおるによる織田作之助賞 大賞・旧新人賞の受賞作。新潮社から2007年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。

主題 人間関係時代の空気内面の変化
332ページ

短歌の友人

穂村弘 ほむら ひろし
文学賞: 伊藤整文学賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『短歌の友人』は穂村弘による作品で、伊藤整文学賞で受賞に選ばれた。河出書房新社から2007年に刊行された書籍で、受賞作としての位置づけと刊行形態の双方が確認できる。

主題 現代短歌歌論短歌の読み方言葉と表現
266ページ

蟹と彼と私

荻野アンナ おぎの あんな
文学賞: 伊藤整文学賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

食道がんを患う最愛の人と向き合う女性の時間を、闘病記、恋愛小説、家族の物語が重なり合う形で描く長編。妄想と情熱を推進力に、喪失へ向かう日々の滑稽さと痛切さをすくい上げる。

主題 がんとの闘い愛と看取り喪失家族妄想と情熱
253ページ

わたしたちに許された特別な時間の終わり

岡田利規 おかだ りき
文学賞: 大江健三郎賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
プロ
選考方式
非公募

『わたしたちに許された特別な時間の終わり』は岡田利規による大江健三郎賞の受賞作。新潮社から2007年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。

主題 人間関係時代の空気内面の変化
151ページ

時が滲む朝

文学賞: 芥川龍之介賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
非公募

中国の若者たちの理想と挫折を描く小説。大学進学を機に都市へ出た主人公たちの青春が、時代の変化と社会の現実に揺さぶられる。

主題 芥川賞在日中国人文学青春社会変動
150ページ

ミュージック・ブレス・ユー!!

津村記久子 つむら きくこ
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
公募

『ミュージック・ブレス・ユー!!』は津村記久子による野間文芸新人賞の受賞作。角川書店から2008年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。

主題 人間関係時代の空気内面の変化
218ページ

切れた鎖

田中慎弥 たなか しんや
文学賞: 三島由紀夫賞
カテゴリー
文学総合・文芸総合
受賞対象
新人
選考方式
選考

『切れた鎖』は田中慎弥による作品で、mishima-yukio-award 2008-1 の受賞作です。作品名と著者名を基準に単行本・文庫・収録書籍の公開情報を確認し、作品ページに載せられる範囲の基本情報をまとめています。

主題 受賞作現代文学作者の代表的活動

逃げ道

北野道夫 きたの みちお
文学賞: 文學界新人賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
公募

和式便所で尻をさらす奇妙な仕事に巻き込まれた女が、歪んだ碁盤のような町で座標軸を見失っていく。現実の輪郭がずれるなか、行き場を探す人物を描いた文学的な冒険譚。

主題 不条理都市空間迷路女性の孤立現実のゆらぎ

子守唄しか聞こえない

松尾依子 まつお よりこ
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
公募

『子守唄しか聞こえない』は、松尾依子による群像新人文学賞の当選作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

主題 日本語文学文学賞受賞作

おひるのたびにさようなら

安戸悠太 あんど ゆうた
文学賞: 文藝賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
公募

営業所に勤める真司は、先輩社員から昼休みに病院の待合室へ行き、音を消した昼ドラの内容を読み取って報告するよう命じられる。映像だけから組み立てた物語と現実の職場での関係が交差し、見えているものと聞こえているもののずれが、別れを前にした三人の日常を揺らしていく。

主題 視覚と聴覚のずれ物語の入れ子構造職場の人間関係別れの予感
128ページ

けちゃっぷ

喜多ふあり きた ふあり
文学賞: 文藝賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
公募

目の前の相手と話すときでさえ、言いたいことを携帯電話からブログへ書き込む「私」。現実の会話と画面上の言葉がずれていく日常を通して、血でもケチャップでもない、ヴァーチャルな時代の感触を描く小説。

主題 ブログ携帯電話コミュニケーション現代社会現実と虚構
160ページ