日本の文学賞

受賞作品一覧

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クリア

16344 件の受賞作品

斧と勾玉

内藤明 ないとう あきら
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
新人
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推薦

中年期の揺れや混沌を、古代的な象徴を思わせる題名のもとに率直に詠み込んだ第三歌集。生活感と身体感覚を抱えた言葉が、短歌の定型のなかで鋭く立ち上がる。

主題 短歌中年期身体感覚
228ページ

ジョゼと虎と魚たち

犬童一心 いんどう いっしん
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
新人
選考方式
推薦

車椅子がないと動けないジョゼと、彼女と関わる恒夫の危うく親密な関係を描く表題作を中心に、愛と別れのかたちを集めた短編集。軽やかな会話の奥に、孤独、欲望、自由への切実さがにじむ。

主題 恋愛孤独短編集
272ページ

オディロン・ルドン

本江邦夫 もとえ くにお
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
新人
選考方式
推薦

象徴主義画家オディロン・ルドンの黒の時代から色彩への展開までを、作品分析と時代背景の読解によってたどる美術論。自然観察、神秘思想、世紀末文化を交差させ、ルドンの想像力の核へ迫る。

主題 美術論象徴主義オディロン・ルドン
365ページ

げんげ

松永浮堂 まつなが ふどう
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
推薦

春の野に広がる蓮華を思わせる題の句集。自然の気配と人の営みを重ね、柔らかな語感の奥に時間の移ろいを置く。

主題 俳句春自然時間

真咲

辻美奈子 つじ みなこ
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
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推薦

日常の細部をすくい上げる句集。抑えた言葉のなかに季節感と生活の手触りがあり、静かな観察から詩情を生む。

主題 俳句季節生活観察

点睛

山崎祐子 やまざき ゆうこ
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
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推薦

題名が示すように、一点を打つことで景が生きる瞬間を捉える句集。簡潔な措辞で対象の輪郭を鮮やかに浮かび上がらせる。

主題 俳句写生言葉焦点

わがノルマンディー

安藤元雄 あんどう もとお
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
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選考

ノルマンディーの土地と記憶をめぐる安藤元雄の詩集。旅や異国の風景を通して、自身の時間と敗北感、言葉の持続を静かに見つめる。

主題 詩集ノルマンディー旅記憶現代詩

葛の崖

森田峠 もりた とうげ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

森田峠の句集。自然の崖や植物の姿を通して、俳句の短い形式に時間、場所、老いの感覚を凝縮する。

主題 俳句句集自然老い季節

はらりさん

山埜井喜美枝 やまのい きみえ
文学賞: 詩歌文学館賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
選考

山埜井喜美枝の歌集。日常のかすかな変化や身体に残る感覚を、やわらかくも芯のある短歌として積み重ねる。

主題 短歌歌集日常身体生活
215ページ
第9回(2004年) 加美俳句大賞

夏白波

伊藤淳子 いとう じゅんこ
文学賞: 加美俳句大賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

夏の海に立つ白波の感触を題にした句集。季節の光、波の動き、身体に残る暑さを、簡潔な俳句の呼吸でとらえる。

主題 夏海俳句
215ページ
第9回(2004年) スウェーデン賞

筑紫磐井集

筑紫磐井 ちくし いわい
文学賞: 加美俳句大賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

句集・評論活動の蓄積を背景にした俳句作品集。現代俳句の語法と批評精神を往復しながら、風景、歴史、身体感覚を硬質な言葉で捉える。

主題 受賞作記憶人間関係

馬頭琴

磯貝碧蹄館 いそがい へいていかん
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『馬頭琴』は、磯貝碧蹄館の句境を示す俳句作品。楽器の名が呼び起こす草原の響きと、旅情、記憶、自然への感受性が重なり、短い詩形の中に広い時間と空間を立ち上げる。

主題 俳句自然旅情記憶

出羽諸人

武田伸一 たけだ しんいち
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

出羽の土地と人びとを俳句の眼で捉えた句集。地域の風土、生活の気配、季節の移ろいが、短い言葉のなかに凝縮されている。

主題 俳句出羽風土

ものくろうむ

富田敏子 とみた としこ
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

単色の濃淡を思わせる題名の句集。抑制された言葉で景や感情の陰影を描き、静かな余韻を読者に残す。

主題 俳句陰影静けさ

永日

小原啄葉 おばら たくは
文学賞: 俳句四季大賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
公募

永い日の明るさと伸びやかな時間を感じさせる句集。日々の景を大きく受け止め、平明な言葉で余韻を残す。

主題 俳句光日常余韻
第4回(2004年) 評論部門

蕉風俳諧における<季語・季題>の研究

東聖子 ひがし せいこ
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『蕉風俳諧における<季語・季題>の研究』は、東聖子による詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。

主題 詩歌身体感覚記憶
第4回(2004年) 俳句部門

消息

きちせあや きちせ あや
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『消息』は、きちせあやによる詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。

主題 詩歌身体感覚記憶
第4回(2004年) 短歌部門

はじめての雪

佐佐木幸綱 ささき ゆきつな
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『はじめての雪』は、佐佐木幸綱による詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。

主題 詩歌身体感覚記憶

小海線

文学賞: 角川俳句賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

高原を走る鉄道名を題に、旅の視線と土地の季節感を凝縮した俳句作品。線路、山、空気の変化を通じて、移動する時間の感触を詠む。

主題 鉄道旅俳句

水の匂ひ

文学賞: 俳壇賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

水の気配や匂いを手がかりに、身近な季節の感覚を切り取った俳句作品。短い言葉のなかで、自然の変化と身体に残る感覚が重なり合う。

主題 俳句水季節感

桜貝

文学賞: 俳壇賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

桜貝の淡い色と薄さに、春の浜辺、記憶、はかなさを重ねる俳句作品。小さな貝殻の手触りを通して、季節の移ろいを静かに響かせる。

主題 俳句桜貝春

息吹

高柳克弘 たかやなぎ かつひろ
文学賞: 俳句研究賞
カテゴリー
俳句・俳諧
受賞対象
新人
選考方式
公募

若い感性の息づかいを感じさせる句集。自然や身体感覚を鮮明に捉え、初期作品ならではの勢いを持つ。

主題 俳句青春自然身体感覚

虚子の京都

西村和子 にしむら かずこ
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
プロ

高浜虚子が青年期から晩年まで関わり続けた京都を、句や小説、随筆、紀行の現場からたどる評論。祇園、比叡山、法然院などの土地を通して、虚子文学の形成と京都の風土を結び直す。

主題 俳句評論高浜虚子京都
277ページ

魅了する詩型 現代俳句私論

小川軽舟 おがわ けいしゅう
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
プロ

現代俳句の詩型がもつ引力を、実作と批評の両面から考える俳論。短い定型のなかで言葉がどのように響き、読者の感覚を動かすのかをたどる。

主題 現代俳句詩型俳論定型

グランド・フィナーレ

文学賞: 芥川龍之介賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
非公募

神町を舞台に、終わりと始まりが入り混じる人間関係を描く小説。壊れたもの、演じられたもの、土地の因縁が絡み合い、阿部和重らしい硬質な視線で物語が進む。

主題 神町終幕家族と性現代小説
232ページ

初子さん

赤染晶子 あかぞめ しょうこ
文学賞: 文學界新人賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
公募

子どもの頃から洋服づくりに憧れ、洋裁の職人として働く初子さんは、あんパンとクリームパンだけを売るパン屋の二階でひとりミシンを踏んでいる。夢をかなえたはずの日常に重なる単調さと孤独を、関西弁の可笑しみを交えながら描く短編。

主題 仕事と日常孤独夢と現実関西弁のユーモア
192ページ

ヒヤシンス

文学賞: 文學界新人賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
新人
選考方式
公募
155ページ

対岸の彼女

角田光代 かくた みつよ
文学賞: 直木三十五賞
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
受賞対象
プロ
選考方式
公募

角田光代の『対岸の彼女』は、専業主婦と起業した女性の友情を軸に、少女時代の孤独や、女性が社会で抱える息苦しさを描く長編。立場の異なる二人の関係を通して、自由と孤独の距離を見つめる。

主題 女性の友情孤独仕事自由
288ページ

冷たい校舎の時は止まる

辻村深月 つじむら みづき
文学賞: メフィスト賞
カテゴリー
ジャンル小説
受賞対象
新人
選考方式
公募

高校を舞台にした長編。過去の事件と向き合う高校生たちの物語で、ホラー的要素と推理が織り交ざる。

主題 青春友情ホラー謎

彼女には自身がない

時里キサト ときさと きさと
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
受賞対象
新人
選考方式
公募

『彼女には自身がない』は、第2回ボイルドエッグズ新人賞の奨励賞として確認できる作品です。題名が示す自己像の揺らぎを手がかりに、若い人物の不安や他者との距離を描く作品として位置づけられます。

主題 新人賞自己像不安現代小説