日本の文学賞

受賞作品一覧

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クリア

16344 件の受賞作品

寒気氾濫

渡辺松男 わたなべ まつお
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
非公募

渡辺松男の第一歌集。雲、樹、野菜、卵、赤ん坊といった身近な事物を見つめ、素朴さと形而上学的な感覚を往還する。自然の細部に宿る時間や生の手触りを、天真爛漫で虔ましい言葉として掬い上げる。

主題 自然生命時間日常形而上学
168ページ

体力

河野裕子 こうの ゆうこ
文学賞: 河野愛子賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『体力』は、河野裕子の女性文学・短歌の文脈で評価された作品です。題名が示すモチーフを軸に、人物の行動や時代の空気を通して主題を立ち上げる作品として読めます。

主題 受賞作人物描写時代性
330ページ

呑牛

佐佐木幸綱 ささき ゆきつな
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
選考

『呑牛』は、佐佐木幸綱による短、歌の作品。齋藤茂吉短歌文学賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

主題 短歌齋藤茂吉短歌文学賞
264ページ

フライング

千葉聡 ちば さとし
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

千葉聡の受賞短歌連作。話者である「僕」と「君」に、役者志望のケントやボクサーの卵のヒロらが交わり、若い友人たちの関係と別れを、口語的な短歌の連なりとして描く。

主題 青春友情喪失口語短歌

緑のテーブル

石井瑞穂 いしい みずほ
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

石井瑞穂による三十首の連作。身近な場所や日々の出来事に目を向けながら、ふと立ち現れる感覚を短歌のかたちにしている。

主題 日常観察感覚時間短歌

旻天何人吟

清水房雄 しみず ふさお
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

清水房雄の第八歌集。日々の身辺を見つめつつ、老い、戦後の社会、短歌を詠み続ける営みを、平明で簡潔な言葉に深い思索を込めて描く。

主題 老い戦後日常社会短歌
215ページ

甲州百目

三枝昂之 さえぐさ たかゆき
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
選考

『甲州百目』は三枝昂之による歌集で、砂子屋書房から1997年に刊行された。第3回寺山修司短歌賞を受賞した。

主題 山梨土地日常短歌

妣が国(ははがくに) 大阪

池田はるみ いけだ はるみ
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『妣が国(ははがくに) 大阪』は、池田はるみによる短歌の作品。ながらみ現代短歌賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

主題 短歌ながらみ現代短歌賞
169ページ

山の祝灯

芝谷幸子 しばたに さちこ
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

山の灯りと祝祭感を軸に、自然、祈り、暮らしの時間を詠む歌集です。

主題 短歌山祈り暮らし

真菰

山本寛太 やまもと かんた
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

水辺の植物である真菰のイメージを通じて、自然と人間の時間を静かに見つめる歌集です。

主題 短歌真菰水辺自然

らせん階段

勝倉美智子 かつくら みちこ
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

上昇と反復を思わせるらせん階段のイメージで、日常の不安や成長の感覚を詠む歌集です。

主題 短歌らせん階段成長日常

饗庭(あえば)

永田和宏 ながた かずひろ
文学賞: 若山牧水賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『饗庭』は、細胞生物学者でもある永田和宏の第六歌集である。研究と短歌の双方に深く取り組む日々を背景に、眠り、身体、言葉の感覚を鋭くとらえる。

主題 短歌科学身体眠り言葉日常
203ページ

うちやまつり

深津篤史 ふかつ あつし
カテゴリー
戯曲・脚本・シナリオ
受賞対象
不問
選考方式
公募

『うちやまつり』は深津篤史による戯曲で、1998年に第42回岸田國士戯曲賞を受賞した。

主題 家族秘密大阪演劇
125ページ

ら抜きの殺意

永井愛 ながい あい
カテゴリー
戯曲・脚本・シナリオ
受賞対象
プロ
選考方式
公募

永井愛の戯曲。通信販売会社を舞台に、「ら抜き言葉」を嫌う中年男性と若い上司の対立を軸として、敬語、方言、性別化された話し方をめぐる言葉と人間関係の緊張を描く。

主題 日本語敬語世代職場人間関係
152ページ

ゆりかごの死 乳幼児突然死症候群(SIDS)

阿部寿美代 あべ すみよ
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

『ゆりかごの死 乳幼児突然死症候群(SIDS)』は、阿部寿美代によるノンフィクションの作品。大宅壮一ノンフィクション賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

主題 ノンフィクション大宅壮一ノンフィクション賞
452ページ

段ボールハウスで見る夢

中村智志 なかむら さとし
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『段ボールハウスで見る夢』は、中村智志のノンフィクション賞で評価された作品です。題名が示すモチーフを軸に、人物の行動や時代の空気を通して主題を立ち上げる作品として読めます。

主題 受賞作人物描写時代性
277ページ

無敵のハンディキャップ:障害者が「プロレスラー」になった日

北島行徳 きたじま ゆきのり
カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『無敵のハンディキャップ:障害者が「プロレスラー」になった日』は、北島行徳のノンフィクション賞で評価された作品です。題名が示すモチーフを軸に、人物の行動や時代の空気を通して主題を立ち上げる作品として読めます。

主題 受賞作人物描写時代性
317ページ

エクソシストとの対話

カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
不問
選考方式
公募

イタリアで活動するヴァティカン公認のエクソシストを取材し、悪魔祓いの儀式と、その背後にある信仰、苦悩、社会的な役割を追うノンフィクション。怪奇的なイメージに還元されがちな存在を、当事者の言葉と現地取材から見つめ直す。

主題 エクソシズムカトリックイタリア信仰宗教と社会
267ページ

百年目の帰郷

カテゴリー
ノンフィクション・記録文学
受賞対象
不問
選考方式
公募

『百年目の帰郷』は、王貞治と父・王仕福の歩みをたどるノンフィクションである。中国大陸に生まれた仕福の故郷を訪ね、その出自をめぐる家族の記憶と、戦後の東アジアで揺れた国籍・祖国の問題を描く。

主題 王貞治家族の記憶中国と台湾国籍と祖国移民の経験
266ページ

短歌と病

岩井謙一 いわい けんいち
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
不問
選考方式
公募

『短歌と病』は、病をめぐる問いを手がかりに短歌を論じる岩井謙一の評論です。短い詩型が病と向き合う際に示しうる表現のあり方を考える題目として読めます。

主題 短歌病短歌評論

白雨 / 高原抄

春日井建 かすがい けん
文学賞: 短歌研究賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

「白雨」30首と「高原抄」21首は、春日井建が発表した短歌連作です。のちに歌集『白雨』へ連なる時期の作品として、身近な人びとや日常の光景に、死や病いをめぐる静かな意識を重ねています。

主題 日常家族死と病い雨と光抒情
205ページ

規制緩和:市場の活性化と独禁法

鶴田俊正 つるた としまさ
文学賞: 石橋湛山賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

規制緩和と独占禁止法の関係を論じ、市場の活性化と競争政策の役割を検討する経済・法政策の著作です。

主題 規制緩和独占禁止法市場競争政策

国語重複語の語構成論的研究

蜂矢真郷 はちや しんごう
文学賞: 新村出賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ

『国語重複語の語構成論的研究』は、上代・中古の日本語を主な資料として、畳語を含む重複語の構造を体系的に考察する国語学の研究書である。時代を下る用例にも目を配り、語がどのように組み立てられ、どのような形で現れるかを語構成論の視点からたどる。

主題 重複語語構成日本語形態論上代語語彙史
450ページ

文献方言史研究

迫野虔徳 さこの けんとく
文学賞: 新村出賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ

地方語を映す古文書・古記録などの文献を読み解き、方言研究を手がかりに日本語史を捉え直す研究書。地域に残る言語資料の価値を吟味し、中央語を含む日本語の歴史を新たな視点から考察する。

主題 文献方言史地方語文献日本語史方言研究
404ページ

日本語‐手話辞典

米川明彦 よねかわ あきひこ
文学賞: 新村出賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ

『日本語-手話辞典』は、日本語の語から手話表現を引ける用例辞典である。8,000余の見出し語と豊富な例文を収録し、各項目をイラストとともに示すことで、語が使われる場面に応じた表現の違いを学べるように構成されている。

主題 日本手話用例辞典手話学習言語表現聴覚障害
2206ページ

中世和歌研究

安田徳子 やすだ とくこ
文学賞: 関根賞
カテゴリー
評論・批評
受賞対象
プロ
選考方式
選考

鎌倉時代中期の和歌を中心に、中世的な和歌表現の形成、後嵯峨院時代の歌壇、勅撰和歌集の撰集を論じる研究書。既発表論文と書き下ろしを集成し、歌人・作品・歌集の関係をたどりながら中世和歌の実態に迫る。

主題 中世和歌鎌倉時代中期後嵯峨院勅撰和歌集和歌表現
879ページ

万葉史の論 山部赤人

梶川信行 かじかわ のぶゆき
文学賞: 上代文学会賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

万葉集の歌人・山部赤人を中心に、古代和歌の歴史的位置と表現を検討する研究書です。

主題 万葉集山部赤人古代和歌文学研究

古代日本の文芸空間

上野誠 うえの まこと
文学賞: 上代文学会賞
カテゴリー
研究・翻訳・学術
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

古代日本文学を、儀礼、歌、語り、共同体の場から読み解く研究書。文芸が生まれ機能した空間を具体的に考察します。

主題 古代文学儀礼歌共同体

ロンドン骨董街の人びと

六嶋由岐子 ろくしま ゆきこ
カテゴリー
エッセイ・随筆・紀行
受賞対象
プロ
選考方式
公募

『ロンドン骨董街の人びと』は、六鹿茂夫の随筆・ノンフィクション的文章を対象とする賞で評価された作品です。題名が示すモチーフを軸に、人物の行動や時代の空気を通して主題を立ち上げる作品として読めます。

主題 受賞作人物描写時代性

魂のランドスケープ

細川俊夫 ほそかわ としお
カテゴリー
エッセイ・随筆・紀行
受賞対象
新人
選考方式
推薦

『魂のランドスケープ』は、細川俊夫によるエッセイの作品。日本エッセイスト・クラブ賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

主題 エッセイ日本エッセイスト・クラブ賞
230ページ