受賞作品一覧
受賞作品の書籍情報を提供します
16344 件の受賞作品
ぼくの・稲荷山伝説
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- 児童文学・童話・絵本
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裏山の稲荷山を守る家に生まれた少年が、不思議な下宿人と出会い、古墳と自然をめぐる開発の問題に向き合う児童文学。神話的な存在と現代の環境問題を結びつけた冒険譚。
パパがワニになった日
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- 児童文学・童話・絵本
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- 新人
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ある朝、本物のワニになってしまった父親をもとに戻そうとする子どもを描く児童向けSF童話。日常の家庭に突然入り込む変身の驚きを、ユーモラスで親しみやすい冒険にしている。
めいたんていワープくん
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- 児童文学・童話・絵本
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- 新人
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母から譲られた古いワープロが、頭のよい名探偵ワープくんとして子どもたちの前に現れる児童向けSF童話。機械と会話できる楽しさを事件解決の物語に結びつけている。
黄土の風
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- 詩・現代詩
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- 不問
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『黄土の風』は、坂本つや子による作品。土地の色や風の感触を通して、生活史と身体感覚を描く詩集。社会の記憶と個人の声が重なり、乾いた風景の中に強い抒情が立ち上がる。
幽明過客抄
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- 詩・現代詩
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那珂太郎の詩集。幽明の境を行き来するような視線で、出会いと別れ、死者と生者、偶然に与えられる時間を見つめる。
2000光年のコノテーション
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- 詩・現代詩
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稲川方人の詩集。現代詩の形式への意識、映画的なイメージ、抒情への反抗と回帰が、遠い時間と距離を思わせる題名のもとで結びつく。
脱けがら狩り
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- 詩・現代詩
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『脱けがら狩り』は、小長谷清実の詩集。失われたもの、残された殻、身体の感覚をめぐり、日常の手触りと不穏な内面を重ねる。
ヴェルレーヌの余白に
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- 詩・現代詩
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『ヴェルレーヌの余白に』は、辻征夫の詩集。ユーモアと痛ましさを同居させる平明な語り口で、余白にしか書き込めない孤独と抒情を描く。
星痕を巡る七つの異文
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- 詩・現代詩
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『星痕を巡る七つの異文』は、時里二郎が一九九一年に書肆山田から刊行した詩集。星の痕跡をめぐる複数の声と異文を重ね、記憶、神話、言葉の断片が交錯する緊密な詩的空間を形づくる。
芒克(マンク)詩集
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- 詩・現代詩
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中国の詩人・芒克の作品を是永駿が訳した訳詩集。地下文学誌『今天』周辺の詩的想像力を背景に、暗い時代を透かす抒情と、困難な生を見つめる澄んだ視線を伝える。
小説という植民地
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- 詩・現代詩
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三浦雅士による評論集。文学、美術、舞踏、音楽を横断しながら、近代的な個性や西欧的な論理を問い直し、植民地文化のゆがんだ時間と空間から創造の可能性を読む。
人間の生活
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- 詩・現代詩
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杉谷昭人の詩集で、副題は「続・宮崎の地名」。土地の名と暮らしの感触を結び、宮崎という場所から人間の営みを見つめる作品である。
愛染
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- 詩・現代詩
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広部英一の詩集。母の死を契機に深まった死者と生者の交感、地方に根差した生活感覚、魂の抒情が中心に置かれる。
訣れまで
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- 詩・現代詩
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- プロ
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山中以都子の詩集。別れへ向かう時間、記憶、親密な関係の揺れを、抑制された言葉でたどる。
Mets
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- 詩・現代詩
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- 新人
『Mets』は、中村不二夫による詩集で、スポーツ用語を思わせる題名が都市的な速度と身体感覚を呼び込む。日常の場面を詩のリズムへ変え、現代詩の若い声として注目された一冊である。
くにざかいの歌
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- 詩・現代詩
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- プロ
『くにざかいの歌』は、宗昇による詩集である。国境や境界を思わせる題名のもと、土地、記憶、歴史の隔たりに向き合い、個人の声を静かに立ち上げる現代詩集として読める。
余白のランナー
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- 詩・現代詩
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『余白のランナー』は、建畠晢の詩集。美術批評でも知られる著者が、余白、身体、走る感覚を通じて、言葉と空間の関係を探る。
さびしい男この指とまれ
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- 短歌
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- 新人
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大村陽子の初期短歌連作で、鋭い比喩と屈折した感情の動きによって、家族、身体、愛への違和感を詠み込む。後の第一歌集『砂がこぼれて』へつながる、強い自己凝視を備えた作品。
春の嵐
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- 短歌
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- 新人
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広坂早苗の角川短歌賞佳作連作。学校や日々の暮らしを見つめる後年の作風にも通じる、身近な時間の揺れを詩に変える力がうかがえる。
貝寄風
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- 短歌
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- 新人
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- 公募
上村典子の角川短歌賞佳作連作。題名の季語が呼び込む春の風を手がかりに、移ろう感情や生活の気配を短歌の抑制されたリズムに乗せる。
横断歩道(ゼブラ・ゾーン)
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- 短歌
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- 新人
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- 公募
梅内美華子の第一歌集へつながる代表的連作。都市の風景や身体感覚を鋭く切り取り、日常の通路である横断歩道に、若い主体の孤独と自立への緊張を重ねる。
アビー・ロードを夢みて
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- 短歌
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- 新人
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- 非公募
山田富士郎の第一歌集。都市的な感覚、音楽や映画を思わせる文化的記号、悪意や孤独を抱えた日常を、親しみやすさと知的な緊張の両方で詠む。
営為
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- 短歌
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- プロ
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- 推薦
戦後短歌を牽引した近藤芳美の歌集。歴史と個人の営みを見据えながら、戦争の記憶、社会への視線、日常の持続を端正な短歌へ結晶させる。
プラチナ・ブルース
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- 短歌
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- プロ
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『プラチナ・ブルース』は、松平盟子の歌集。都市的な感覚、身体感覚、時代の空気を短歌の定型に取り込み、硬質な光を帯びた抒情を展開する。
黄金律
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- 短歌
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- プロ
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- 選考
『黄金律』は塚本邦雄による作品です。塚本邦雄の第十八歌集。緊密な言語感覚と美意識により、古典性と現代性を交差させる短歌世界を築く。
路程記
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- 短歌
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- 新人
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『路程記』は、野樹かずみの第一歌集で、短歌研究新人賞受賞後の長い時間を含む作品群を構成した一冊である。世界への違和感、旅、記憶、内面へ向かう視線が、静かな緊張をもって積み重ねられる。
微熱海域
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- 短歌
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- 新人
- 選考方式
- 公募
『微熱海域』は、尾崎まゆみの第一歌集で、短歌研究新人賞受賞作「微熱海域」を含む初期作品を収める。水、光、身体感覚、古典や詩歌への応答が、揺れを含む韻律で結びつく歌集である。
冬麗
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- 短歌
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- プロ
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- 公募
安永蕗子の第十歌集。水辺や旅、書の感覚と結びついた漢語の響きを生かし、晩年へ向かう歌境の透明な緊張を示す。
素心蘭
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- 短歌
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- プロ
- 選考方式
- 公募
『素心蘭』は、倉地与年子による歌集である。蘭の名を冠した題名が示す清らかな心象を軸に、日々の感情や季節の移ろいを端正な短歌のかたちに結ぶ。
冬山
- カテゴリー
- 短歌
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- プロ
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- 公募
『冬山』は、白石昂による歌集である。冬の山という厳しい季節感を軸に、沈黙、孤独、自然の気配を短歌の凝縮した言葉で表す作品として受け止められる。