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ぼくと相棒

朝日新人文学賞

ぼくと相棒

竜口亘

白亜紀の地層に眠る化石を追う二人の男を軸にしたサスペンス。恐竜やアンモナイトへの憧れが、研究者気質の情熱、地方の記憶、危険な思惑と結びついていく。

化石白亜紀共同執筆サスペンス

作品情報

化石に賭ける夢が、眠っていた地層と人の秘密を同時に掘り起こす。

『ぼくと相棒』は、竜口亘と鹿島春光による共同作品で、同名作のほか複数の作品を収める。恐竜時代への想像力を現代の人間関係へ接続し、化石をめぐる夢と執着を物語の推進力にしている。

レビュー要約

  • 化石採集の具体性と冒険小説的な牽引力を併せ持つ点が読みどころとされる。理科的な好奇心が、人物同士の関係や事件の展開を動かしていく。

書籍情報

出版社
朝日新聞出版
発売日
1991-05-01
ページ数
203ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784022563019
ISBN-10
402256301X
価格
2400 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

Amazon.co.jp: ぼくと相棒 : 竜口 亘, 鹿島 春光: 本

レビュー

  • リアルなアンモナイト採集

    化石採集が趣味ならば、一度は北海道のアンモナイトを堀に行きたいと思うのではないだろうか。そんな夢の旅をリアルに表現した文章に引き込まれた。たくさん出てくる炭坑町の描写は、私には経験が足りくて読み取れない部分もあったが、想像をかき立てる書き方で一気に読み終えた。ねらった化石を見つけた瞬間の描写は共感できる。この作品、映画化されていないのだろうか?

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