日本の文学賞

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ガラスのうま

野間児童文芸賞

ガラスのうま

征矢清

すぐりは自分のせいで足を折ってしまったガラスの馬を追い、ガラスの動物たちが暮らす不思議な世界へ踏みこむ。そこでの出会いと冒険を通して、すぐりの心の動きを描く児童文学作品。

冒険想像力成長

作品情報

ガラスの馬を追って、すぐりの冒険が始まる。

飾り棚のガラスの馬を壊してしまったすぐりは、その馬を追ってガラスの生きものたちの世界へ入る。子どもの行動から始まる異世界での冒険を、林明子の絵とともに描いた物語である。

書籍情報

出版社
偕成社
発売日
2001-10-01
ページ数
157ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784034391501
ISBN-10
4034391502
価格
1540 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/評論・文学研究/日本文学研究

第40回(2002年) 野間児童文芸賞 受賞

レビュー

  • さまざまに想像を広げて読むことができる良質なファンタジーです。

    読み聞かせに読んでやったのですが、子どもたちが、夢中になって聞いていました。刺激の強すぎる物に溢れた時代において、このように空想を広げられる物語は貴重です。

  • 面白かったそうです。

    子供が、普段は本を読まないのですが、この本は1日でひとりで読み終わりました。 途中で話しかけても返事をしないほど熱中して読んでいました。すぐりが〜といろいろ説明してくれましたが、とにかく面白かったそうです。

  • 大人も

    5歳の子の、読書練習用に少しずつ。 ほんわかだけではないお話の展開、厳しさのある登場人物、その中での主人公の心の動きが、子どもを夢中にさせるようです。 大人も一緒にガラスの世界を冒険してきた気持ちになりました。

  • 子供が寝入った後も、ひとりで読み続けました。

    純粋な子供の心にそっと触れるような、読み心地のとてもよいお話でした。子供に読み聞かせているにもかかわらず、私自身が主人公の‘すぐり’になってガラスの世界に引き込まれてしまいました。展開の速い筋書きで読者を飽きさせずにいるのに、全体的に優しい感じがするのは、林明子さんの挿絵のせいでしょうか。

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