作品情報
『テレジンの小さな画家たち』は、ノンフィクションを入口に人間の心の動きを描く作品。
ナチス占領下のテレジン収容所で絵を描いた子どもたちを伝えるノンフィクション。作品を通じて、戦争の中でも失われなかった表現の力を見つめる。
書籍情報
- 出版社
- 偕成社
- 発売日
- 1993-06-01
- ページ数
- 157ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784036345601
- ISBN-10
- 4036345605
- 価格
- 1650 JPY
- カテゴリ
- 本/歴史・地理/世界史/ヨーロッパ史/ヨーロッパ史一般
ナチスの収容所内で絵を書き残し。殺された子どもたちの記録。
レビュー
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想い
著者は40年近くの長きに亘りテレジン収容所でこどもたちが被った悲劇を人々へ伝えることを通じ平和運動を続けてきた方です。 どうか、こどもたちの思いを察し著者の主張に耳を傾けて私たちも平和への活動をはじめてみませんか?
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子供に読ませたい
娘、連れ合いと家族3人で読みました。ウィーン、プラハ旅行の直前が娘の誕生日だったのでプレゼントの一つにし、旅行に娘は持参していました。ウィーンでもプラハでもユダヤ人迫害関係の博物館巡りをしたので予習にはよかったのではないでしょうか? プラハでは現地の友人夫妻に、ユダヤ人の村では無いですがナチ幹部の暗殺の濡れ衣を着せられた村民がいるということで見せしめのため村民の虐殺がナチによって行われたのですが、その遺体処理をテレジンの収容所のユダヤ人がさせられた、というエピソードもたびの途中で知ることができました。
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原画のパネル展を企画しました
出版された当時原画展ができたらいいけど無理よね、と思って十年余り、ひょんなことから実現する運びに!過酷な状況下で描かれた絵にしては、暗すぎないのが救い。過去のこととして葬ってしまうことはできない事実。実際の大きさで見たらインパクトが違うかも。その日を心待ちにしています。ちなみに、2011年小学6年生の国語の教科書に載るそうです。
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テレジン
私は小学生のときにこの本を読みました。 私と同じ、そして私より小さな子供たちが とても過酷な体験をしていた。 そのことに私はひどく驚きました。 食事を取ることもろくに出来ず 毎日死と隣り合わせに生きている。 こんな生活、今の私たちからでは 想像も出来ませんよね。 こんな最低な生活の中でも子供たちは 夢を失わず、絵を描き続けていた。 私はいつか、彼らが描いた絵を この目で見たいと思います。
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