作品情報
見えない少女との共同生活が、記憶と別れをめぐる青春になる。
受賞時題「僕には彼女が見えない」は、刊行時に「見えない彼女の探しもの」へ改題。幽霊が普通に存在する社会で、幽霊を見ることができない青年と記憶を失った少女の共同生活を描く。
レビュー要約
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書誌情報と紹介文から、受賞時のジャンル性や主題が確認できる。読者向けには、設定の明快さと受賞作らしい着想の強さが評価の中心になる作品である。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA/富士見書房
- 発売日
- 2014-07-10
- ページ数
- 298ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784040702230
- ISBN-10
- 4040702239
- 価格
- 210 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
『私を成仏させてくださいっ! 』 大学生・小鳥遊昴の前に現れた幽霊少女には記憶がなかった。唯一覚えているのは、かつて昴が撮った一枚の写真。彼女の願いを叶えるために、ふたりの共同生活がはじまるのだが――。
レビュー
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爽やか
幽霊と共存する社会で、自分だけが幽霊を見ることができない、という突飛な設定だが、ディテールがしっかりしているのですんなり読めて面白かった。 爽やかな季節の描写と青春の甘酸っぱい(ときにもどかしい)感じが良い。 次回作も楽しみ。
関連する文学賞
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