作品情報
連戦連敗の少女小隊に、嫌われ者の教官が快進撃のきっかけを与える。
受賞時タイトル『俺が教官で、彼女たちが魔導師候補生だと……そんなまさかっ!』は、刊行時に『空戦魔導士候補生の教官1』へ改題された。魔甲蟲に脅かされる世界で、元エースのカナタが落ちこぼれ小隊を受け持つ、バトル学園ファンタジーの開幕巻である。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA/富士見書房
- 発売日
- 2013-07-20
- ページ数
- 288ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784040710204
- ISBN-10
- 4040710207
- 価格
- 324 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
人類が大地から離れ、魔甲蟲という畏怖と戦う世界。「特務小隊の裏切り者」と蔑まれる学園の嫌われ者・カナタは、連戦連敗のE601小隊の教官に任命される。そこには一癖も二癖もありそうな3名の少女がいて……?
レビュー
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誤字脱字はひどいけど…
そんなに悪くはないと思う。おそらく、文章が雑とか、拙いとか言われるのは読点が少なすぎるからだと思う。(結構)意識的に読めばそれなりに内容は理解できるし、それなりには楽しめる。キャラが馴染めないというのは個人の問題だと思うし…。 ただ、編集部が仕事してるの?と言われるのには納得。2巻の方とか誤字とかいうレベルじゃない酷い間違いがあった。 (なんで会話文の中に地の文がある…) ちゃんと校正してください。
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貴重な少年漫画枠
このシリーズのあらすじは最弱小隊が強くなっていくストーリーという、ラノベではよくある小隊ものである。テンプレ的なラノベは何を持って評価を下せば良いのかと言われたら、独自性がどう発揮されているかという点あると思う。なんと、この本は他のラノベと違って「修行描写」があるのだ!これは本当に貴重。従来のラノベは大半の人物が最初から強かったり、土壇場で覚醒みたいな展開ばっかり。修行というものを行なっている題材はほとんどないと言って良い。というのも、小説で修行なんて地味な描写を好む層が余りいないからだと思われる。そのことは近年のなろう系の俺TUEEE系の流行具合からも見て取れるはずだ。けどこの本はそうした「努力」といったところにちゃんと焦点を当てており好感が持てる。 色々書いたけど、話もちゃんとしてるし面白いから読んでみてくれ!テンプレ系に抵抗がないなら尚更読んでほしい!結構要所要所でテンプレラノベの展開とは違った部分が見れて満足できると思うよ! 追記:他のレビューで散々言われていることだけど誤植が結構ある。このことに関しては2巻で作者も謝罪している。そもそも誤植というのは校正等を行なって減らしてゆくものであるが、この一冊ではそれが余りなされていないということだろう。編集仕事しろ。
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結構好き
アニメを見て、Kindleの価格が安かったから手に取ってみました。 レビューが結構荒れてたので、ちょっと、心配していましたが杞憂だったようです。 一言で言うなら、世界観が画期的すぎて面白いとおもう。 ネタバレはあんまりしませんが、ナチュラルとウィザードが関係する、記憶の消去の話。最初は、ん?となりましたが、まあ設定としてあるならなるほどと受け入れれます。 もしくはその先に、伏線があるならそれはそれで先を読むのが楽しみです。 今回のメインヒロインは言わずもがなミソラでしょう、第三章、アニメだと、4話?ダッタかなw 母の墓前でのシーンはぐっと来る物があります。 現在、私は6巻まで読みましたが、ミソラには人を引きつける魅力みたいなやつがあるのかなと思ったりします。 リコは女神wだし、レクティはアイゼナッハwだし、でもミソラは特にこれと言ってこの時点では、才能?的ななにか何は無いんです。 剣術はダメダメだし、お馬鹿だしw こういう完全な成長かつ努力型のヒロインは結構感情移入できます。 母親譲りの魔力量と精神力という才能もあったりしますが。。。 それでも他の二人比べたら、ちょっと弱い。 それでいて、諦めない姿勢にぐっと打たれましたね。 あと墓前のシーンの挿絵がいい表情です。 アニメとは違った魅力を感じましたね。 まあ、女神もロリ巨乳もいい味出してるんだけどねw あと読んでて、脳内では山本希望さんの声が再生されてて、アニメに無かったシーンなんかは結構ぐっときましたね。 アニメがあると、ラノベがはかどります。 それと、誤字脱字がひどいレビューに言われてるのですが、僕は気になりませんでした。 結構、物語に入り込むタイプなので、多分都合のいいように解釈して読んでるんじゃないかなと思ったりします。 ま、いつも読み終わったあとの、脱力感が半端ないのですが、、、 共感される方はいい感じの読み物になるんじゃないかなと思ったりします。
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なのはさんっぽいラノベ?
空戦モノで教官…ということで、どんなふうに女の子たちを育成していくのか 楽しみに読んでいたのですが…女の子たちにちょっと癖がありすぎて、 彼女たちを応援したいという気持ちがあまり湧いてきませんでした。 特にリコは最後までキャラが掴めず残念。 戦闘は派手ですが、技の名前とかがなんとなくなのはさんチックなのはご愛嬌なんでしょうか?(苦笑) 設定はとても面白いと思いますが、少し筆力が追いついていない印象でした。
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辛口レビューが目立つけど、読んでみたら意外と面白い
あまりに辛口なレビューが多かったので、読むのを避けていたのですが、 俺tueee物を読みたくなったので手を出してみたら意外と面白かったですよ。 最近のラノベは文法がおかしいとか、セリフが稚拙なものとか増えている気がするのですが その中で言えば、レビューの内容ほど酷い文章だとは感じませんでした。 キャラクターの個性も悪く無いですし、今のところはストーリーにクドさやテンポの悪さなども感じませんでした。 ただ気になったのは、やはり冒頭のキャラクター名の誤字ですね ロイドの名前を間違えてユーリと書いてしまっているミスはさすがに読む際のノイズになり得るので そこは注意しておいたほうがいいと思います。 オレツエーものが読みたいけど、レビューがな~ と思ってる人も、ぜひ一度読んでみては。
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3巻以降で盛り上がっていくのでどうせ読むなら1巻で切るのは勿体無い 「教官」と成長の物語
この夏放送された(『のうコメ』『悪魔のリドル』『ワルブレ』といった名作を世に送り出してきた稲垣隆行監督・制作ディオメディアの強力タッグによる)怪作アニメを見て興味を持ち、OVA目当てで9巻を予約ついでに折角なので8巻までまとめ買いして一気読みした感想です。 総評すると、へっぽこな印象のアニメ・酷評の多いAmazonレビューを見て正直あまり期待していなかったのですが、読んでみると期待を遥かに上回る、個人的にはここ最近では一番楽しめたラノベでした。 まず設定・プロットは基本的には異世界+学園+魔法+空中都市+〇徒やネ〇ウロイを彷彿させる異形の正体不明の侵略者との戦い+最強の主人公+ラブコメetc.といった(言ってしまえば)どこかで見たような設定を濃縮した感じです。悪く言えばテンプレな富士見らしいバトルアクション系の作品ですが、逆に言うと理解はしやすかったです(私の場合アニメを一度見てどういう世界観か大体知っていた事もあるかもしれませんが) 本作の基本的な流れは、元最強の空戦魔導士だったのに何故か「裏切り者」とされている主人公カナタが、個性の強すぎる落ちこぼれ集団のE601小隊のメンバーを初めとした様々なキャラを導いていく、という話になります。カナタは言わばよくいる「最強系」キャラですが、決して戦闘力が強いだけではなく(むしろ中盤までのカナタは制約の方が大きすぎて弱い印象すらあります)、他人の内面に対する見事な洞察力・意思の強さが魅力です。相手の問題点や乗り越えるべき壁を直接指摘するのではなく、敢えて(作中のキャラ達だけではなく読者にも)目的を伏せた謎の「特訓」や「課題」という形でキャラ達に提示しそれを自らの力で乗り越えさせる事で成長させていくというカナタのやり方(及び作者の作品の作り方)はやや回りくどいですが、読者の方もカナタの真意は何か・E601のメンバーはどうやって気付くのかという楽しみで物語に惹きつけられる事が出来ました。ミソラ・ユーリ・レクティ・リコそれぞれが自分の力でトラウマやしがらみを乗り越えて行くE601のエピソードはキャラに共感出来た事もあり非常に熱い展開だったと思います。17歳という歳の割に仙人と言うべきレベルで人間的に大成していて、老獪に手管を弄するようにも見えるカナタがやや気持ち悪い気もしなくも無いですが、それを除けばまさに青春スポ根らしい「教官」物語でオススメです。 そうやって成長して実績を作って行くE601ですが、トーナメント戦でも敗北続きで落ちこぼれのE601も裏切り者のカナタもなかなか周囲から認められません。ややもどかしかったですが逆に勝利を収めた際のカタルシスは大きく、決してご都合主義では無いようで好印象でした。カナタの導きで段階的に才能を開花させていき実力が認められるようになるまで結局5巻くらいまでかかるので、1巻だけ読むとラストでかなりもやっとするかと思います。 「世界観がよくわからない」等世界観に関するツッコミ等が多々見られましたが、世界観は3巻で他の空中都市が登場する辺りから徐々に拡大・充実していき、エリスが登場し《ゲート》などの謎の存在が示唆され、舞台が《ミストガン》から《ベベル》へと移る後半部では世界観の謎・特にカナタの能力や魔甲蟲とは何かといった根幹の謎を解き明かしていく事自体がストーリーを動かす原動力となっていきます。それと同時にそれまでスポ根寄りだったストーリーも人間を相手にした陰謀や駆け引きといった血なまぐさい要素が大きくなって行きますが、ここは好みが分かれる所かと思います。また、世界観が広がっていくと言うと良く聞こえますが、逆に言うと2巻辺りまで読んでも世界観はただ粗雑なだけに見えるのは減点要素かもしれません(どうも続刊が決まった後になって設定を後付けたようにも感じられます) そういうわけで気になる方は5巻くらいまで我慢して読み進めた方が良いかと思います。 他のレビューで多く触れられている誤字脱字についてですが、2巻後書きにお詫びがあり、1巻に関しては自分の手元にある9版では修正が大幅に入ったらしく特に問題は感じられませんでした(これから書店で買われる方は初版じゃないかどうか確認された方が良いかと思います) また文章力も、崩力発動の描写等がやや厨二臭いのと、戦闘の盛り上がるべき場面で今一つ筆力不足を感じてしまうのがやや勿体無い気はしますが、読みづらい程では無く良くも悪くも平均的な「ラノベ」という感じで十分合格点を与えてもいい気はします。 まとめますと、アニメでの印象に比べてかなりしっかりした、「まっとう」な作品でした。アニメ化は2巻までですが、アニメ化部分に関しても最終戦闘でユーリが槍をどこから持って来たのかという設定部分や、そもそもあの場面で槍を使う事がカナタとの関係でどういう意味を持っていたのかなどは小説を読んで初めて分かった事も多く、アニメ視聴者の方も補完の意味で読んでみる事をオススメします。上記の通り世界観もカナタやキャラ達の真意も徐々に明らかにされていく構成なのでせっかちな人には向かない事・本格的に謎が深まり盛り上がっていくのが3巻以降からな事・6巻以降はかなり雰囲気が変わってくる事がやや難点なのと、後半で広げまくっている大風呂敷をうまく畳めるか・気持ち悪いくらい他人の心を見抜くくせに恋愛にだけは疎いカナタを巡る恋模様がどう決着が付くかという不安はありますが、全体的には楽しく読めるオススメ作品だと思います。続きに期待です。
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酷いレベルの小説です
酷いレベルの小説でした アニメ化でタイトルを知ったので、久しぶりに富士見ファンタジア文庫を買いましが、正直ここまで酷いとは思いませんでした。 誤字脱字は当たり前、文章が非常に読みにくい 主人公がテンプレ過ぎる いわゆる「そろそろ本気を出すか」系です 世界観は悪くないです ストーリーは中二病の妄想レベル(学校にテロリストが~)です なんだか最強主人公と女の子のパンツを出しとけば良いという感じです
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中途半端
舞台設定や人物設定などはニーズを捉えていて良いと思う。 けど作者さんがそれを存分にいかしきれてないと感じた。 女の子がたくさん登場するわりにラブコメ要素はほとんどなく、主人公が力を隠している割に所謂“無双”シーンでのエクスタシーはあまり感じない。 おまけに文章もちょっとちぐはぐ。 あと主人公がちょっと捉えどころのないというか、あまりにヘンテコすぎて感情移入できない感じ。 2巻ではもうちょっとできるんじゃないかなと応援しています。