作品情報
『氷輪』は、言葉の密度と題材の力で読者を作品世界へ導く。
『氷輪』は、神蔵器の関心が凝縮された作品として読める。季語と日常の手触りを重ね、短い言葉の中に時間と風景の奥行きをひらく句集。
レビュー要約
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題材への向き合い方と文章の手触りを評価する声があり、作品の余韻や構成に注目されている。
書籍情報
- 出版社
- 角川学芸出版
- 発売日
- 2009-08-08
- ページ数
- 217ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784046521637
- ISBN-10
- 4046521635
- 価格
- 2951 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌
平成18年より20年まで、3年間の作品406句を収録。集名の「氷輪」は冬の月の古名。悠久無限の宇宙の象徴であり、己れを映す鏡でもある。人間味豊かな作品は、俳句が豊饒な老年の文学であることを証している。
昭和2年(1927)2月22日、東京都町田市生まれ。昭和22年より石川桂郎に師事。昭和50年、桂郎没後「風土」選者、のち主宰。第7句集『貴椿』で第41回俳人協会賞を受賞。俳人協会名誉会員、日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会会員。東京都杉並区和田在住。
関連する文学賞
- 俳句四季大賞 第10回(2010年) ・受賞