日本の文学賞

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のくたーんたたんたんたんたたん (MF文庫J)

MF文庫Jライトノベル新人賞

のくたーんたたんたんたんたたん (MF文庫J)

ムラサキアマリ

日常の歪みと対立を描く、MF文庫Jの受賞作。

ライトノベル日常青春対立

作品情報

のくたーん たたんたんたん たたん。

独特の語感を持つタイトルで展開するライトノベル作品。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2022-11-25
ページ数
328ページ
言語
日本語
サイズ
10.6 x 1.5 x 15 cm
ISBN-13
9784046819413
ISBN-10
4046819413
価格
726 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

1/2275の頂点!ふざけたタイトル、だけどこれが新人賞最優秀賞! 「父さんを殺した《亡霊》に復讐するためなら、僕は悪の道を進む――!」 それから五年、緋野ユズリハは裏社会で《死神》と恐れられる都市伝説(ころしや)になった。全ては復讐のために。《亡霊》の手掛かりを掴むためならば友を殺し、担任教師を殺し、その日も少女を一人殺した……ハズだった。 「私は魔女です。悪魔と契約し、決して死なぬ身体となりました」 少女は何度殺そうと立ち上がり、ユズリハに殺され続けた結果「惚れてしまったようです」などと口走り――? 都市伝説が織りなす愛と殺しと復讐の夜想曲第1番、開演――!

レビュー

  • なんだろう、普通でした

    どうせ『亡霊』(父親を殺したと思われる犯人)はあいつなんだろうなと思ったら案の定そいつだった。 最後の手紙で『実は亡霊は〜、実は君の父親は〜』と、続刊を出すためだけに付け加えられたのであろうという文章はおもしろかった。それに対する伏線もなかった気がするし。 あと、第4の壁超えて読者に話しかけてくる作品はなんだかなあと思ってしまう。手法としてアリなのだろうか。 あとは普通というか王道。文章は普通に上手ですよね おりょう先生はあいかわらず65点くらいのイラストだなあと思った。 この人チ……ク……ビ描くの下手なんよな。なんか絵がのっぺりしてるし。 タイトルにあるまじき普通さ。 見た目奇抜でどんな味なんだって期待してた海外料理が日本食の味付けで家庭の味だった感じ。

  • これが最優秀賞だとは信じたくない。

    本当に信じられない。本文が改稿前の物を出版してるのかと見紛う出来。違う物掴まされてるのかと思ったがタイトルも内容もこの作品で間違いなくて頭が痛い。これが最優秀賞とか他の作品がかわいそうすぎる。 まず日本語がおかしい。 「軽蔑に睨む」「検討もつかない」「最善の注意をしながら」「洗礼されたとは言えない」等々、あやしい、間違いであろう文章表現が出てくる。「軽蔑に睨む」はもう意味不明だし「見当もつかない」「細心の注意をしながら」「洗練されたとは言えない」あたりは編集が仕事をしてほしい。 次に絵面がおかしい。 凄腕で伝説の殺し屋の主人公が、ヒロインが生き返ったのを見て安全確保も何もせず悠長にベラベラ喋りだすし、両肩脱臼させた女の子に全裸で腰掛けて敵からの電話受けるシーンは考えて書いているのかどうか怪しい。そこの電話で全裸で丸腰なのに、敵に向かって「隠れてないで出てこい」とか言い出す。しかもその女の子を「敵が言った『慈悲を掛けるな』という言葉に反抗する為に」その場で解放する。慈悲掛けるなら病院に連れて行こうよ。 そして絵面がおかしいって事は、行動・言動もおかしい。 2億の前金を貰って依頼された「運び屋」の依頼品を風呂桶に隠して露天風呂に入浴する主人公が最大瞬間風速だけど、500年生きてる不老不死のヒロインに、主人公が「ふうん、キミってけっこう博識だよね」とか言うし、実は自分では死ねないから主人公に殺されるために暗躍していた敵が、わざわざ主人公の戦意を削ぐような事を口走ったりする。 一体これのどこを見て最優秀賞を与えたのか分からない。審査員曰く「減点方式だと高得点」という事だが、上記の部分はMF新人賞では減点部分ではないのだろうか? もしやと思ってこれらを上回る加点要素を探したが一切見つからなかった。導入もありきたりを通り越して古臭い。会話文・地の文に無駄が多すぎる癖に変な日本語だし、空気感が一切伝わってこない。設定も別に真新しいという事もない。自分が審査員ならこの作品は一次選考で落とす。MF新人賞の評価基準が分からなくなる一作だった。星が二つなのはイラストレーターへの労いの意味で+1です。

  • 最優秀賞・・・?

    私は最優秀賞作品ということでこの本を取りましたが。 期待を悪い意味で裏切られました。 作中に出てくるワードを扱い切れてない、キャラが薄味・扱いが半端、ヒロインと主人公がきつい ひねった展開が滑ってる、タイトルにもなっている主人公が口ずさむ様子は別になくてよかった等 とにかく空振り設定ばかりなのと設定も古さを感じてしまう。 一例を挙げると、温泉で襲撃してきた忍者の少女の登場がその時その後も濃い関わりもなく2、3ページくらいで退場。もちろん、登場前にそれを匂わせる要素はない。主人公が拠点にしているメイド喫茶の従業員にお姉さんキャラがいたなら、そのうちの1人を実は忍者でした。とかやりようはあっただろ!と思いました。 おそらく作中設定の都市伝説として噂されている存在を出さなきゃ、という感じだったのかと思いますが、あまりに雑な扱いすぎて都市伝説忍者抜きにして、こんなポッと出なら襲撃者をちょっと強いモブ刺客でいいだろと思いました。この扱いでカラーイラスト載せるなら他にあるだろ……って思いましたよ。 というか次の巻の新キャラ枠でよくない?と。キャラ財産や設定を雑に使うべきではない。 一巻の中で語りきれない、語る気のないキャラや用語や要素を出すくらいなら書かずに主要キャラや設定をしっかりすべき。 読者は最初の一巻の中で詰め込まれた設定やキャラクターに惹かれ次の巻を望みます。 敵の狂人キャラ=ピエロ。古い。古すぎる。 次にヒロインについて。 ヒロインは本名を隠しているが、偽名の山田ハナコで呼ばれ続ける。初見のインパクトはあるが、終始これなので萎える。昨今のヒロインの名前と比べてほしい。 しかも偽名を使い続ける理由があまりない。ならヒロインはさっさと自己紹介して本名を明かせとなります。しかし、その本名も歴史上の人物そのままなので、独自性はあるかと言われたら厳しい。 本名は設定上の都合でしかたないにしても、偽名の方は作中で呼ばれ続ける名前なんだから……。 人間は役所で名前の変更はできるが、世に出回った出版物はよほど問題にならない限り名前の変更ができないので人間以上に名付けをしっかり考えてあげるべきです。 作中世界に関わる悪魔の存在も雑でもっとそれを前面にださなきゃ意味ないとも。 伏線はありましたが薄い、少ない…… 人を選ぶ作品だと思います。

  • タイトルと帯の煽り文句は☆5だけれど……。

    狂いに狂った素晴らしいタイトルと、帯に書かれていた「ふざけたタイトルに見えるだろ? だけど最後まで読めばこの言葉の意味に涙する」という魅力的すぎる煽り文句に惹かれて購入。 今になって思えば、購入する際のわくわく感が本作の読書体験のピークだった。 なんというか、「だから何だよ」という感想しか出てこない作品だった。 特にキャラに魅力があるわけでもなく、文章表現が優れているわけでもなく、展開に意外性があるわけでもなく……ああ、委員長のアレはちょっとだけ意外だったが。 それにしても、ラスボスとの戦闘中にいきなり主人公の感情が振り切れるシーンは失笑を禁じ得なかった。いきなりどうしたんだよwwと。あそこはラスボスの台詞も上滑りしすぎだし、それに対する主人公の反応も、そうじゃないだろ……という感じ。 また、続刊を意識したP.322からの文章もキツい。いにしえの「くぅ~疲れましたw」を読んだときの感覚が蘇るような、薄ら寒い心地だった。 最後に、魅力的に見えた煽り文句に対して。 読了後、「のくたーんたたんたんたんたたん」という言葉の意味に涙した人間って、この世に存在するのか……?

  • 帯にだまされた

    まあ、普通に駄作なんだけど帯に書いてあることはすごい なぜMFはこれを大賞にしたのだろうか

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