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魔王のJK冒険者育成計画! ~お前をトップ冒険者にしてやろう~ (ファミ通文庫)

ファミ通文庫大賞

魔王のJK冒険者育成計画! ~お前をトップ冒険者にしてやろう~ (ファミ通文庫)

心裡

ダンジョン探索動画が人気と収入につながる現代を舞台に、低レベルの女子高生冒険者が自称魔王の助言で成長していくサクセスコメディ。

ダンジョン動画配信魔王成長

作品情報

魔王の知恵で、女子高生冒険者がランキングを駆け上がる。

第1回ファミ通文庫大賞優秀賞受賞作としてファミ通文庫から刊行。KADOKAWA公式で ISBN とページ数が確認できる。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2020-03-30
ページ数
320ページ
言語
日本語
サイズ
10.8 x 1.6 x 15 cm
ISBN-13
9784047360488
ISBN-10
4047360481
価格
715 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

第1回ファミ通文庫大賞優秀賞受賞作! ダンジョンに潜り、動画を撮り、その閲覧回数で人気とお金を稼ぐ仕事――冒険者。女子高生で冒険者になった掛田志保は悩んでいた。急に魔王を名乗る男が自宅に押し掛け「吾輩がお前を一番上の冒険者にしてやる」と宣ったのだ。志保のレベルは1で、人気ランキングも下から数えたほうが早い。しかし魔王は「モンスターのことなど熟知しておるわ」と志保にある指示をするのだが――。魔王の知恵でランキングを駆け上がれ! 魔王×JKのサクセスコメディ!

レビュー

  • これぞ受賞作、めちゃ面白い(笑)

    一気にのめり込んじゃいました。 わくわくするサクセスストーリー、魔王と志保のコミカルな掛け合い。 これぞ受賞作、めちゃ面白いです。 続編が読みたいよおおおおお。 文庫の帯には「コミカライズ企画も進行中」との文字。 もう待ちきれません。 KADOKAWAさん、早く実現してください。

  • アイディアとキャラクターはいいけれど

    率直に言うと構成が退屈すぎます。 魔王が転移するまでのプロローグはいいとしても、それ以降も魔王視点で、転移者である魔王に対してというていで読者への世界観の説明、設定の説明などが淡々となされ、ヒロインである志保と出会うまでの経緯も何の起伏もハプニングもなく進みます。 この80ページに渡るプロローグと第1章がほぼ説明と舞台の準備で終始しているため、とにかく退屈でした。 これなら魔王との出会いまでを志保視点で描いた方が説明や導入も自然で、シーンとしても起伏があったように思えます。 また、あくまで自分から見た印象ですが、その説明にしても言葉の選び方が少しおかしいというか、文脈的に一瞬ハテナとなるような言い回しがちらほらあり、すんなりと飲み込めないほどに説明が下手だと思いました。海外の人が日本語に翻訳したような「意味は通じるけれど微妙なニュアンスのずれ」のようなものを感じます。 ダンジョン攻略を動画配信する職業というアイディアはなかなか面白く、話が本格的に転がり出したあとのキャラクターの掛け合いや生活感も楽しく読めましたが、構成という点に関してはそれをただ単純に並べているだけという印象は拭えません。 文章にしても前述の説明下手も含めて台詞で片付くところをわざわざ地の文にしているような部分もあり、全体的にコメディとしてのテンポを悪くしているように思います。 あと、モンスターの知られていない弱点を魔王が指南するというのも面白いと思ったのですが、肝心の弱点に意外性や掘り下げがなく、ネタとしての弱さやこじつけ感を強く感じます。 なにしろ弱点の正体についても魔王が先に言ってしまっている上に、その弱点の効果も単に防御力が下がるとか順当なもので、インパクトもありません。「意外な弱点」の「意外さ」を即暴露しているのですから、その効果などにさらに意外性を与えるなどした方が良かったように思います。 個人的には最初のゴブリンの弱点のところでやけに使用するまでを引っ張るので、使ったら強酸を浴びたかのごとくグロテスクに溶けたりするのではと想像していたので拍子抜けしました。引っ張っていたのではなく単に時系列順に場面を並べているだけでした。 もっとこう、FF6で魔列車に聖水やフェニックスの尾を使うとボスなのに即死するとか、そういう感じのインパクトが欲しかったところ。 あるいはその弱点について独創性のある理由付けをするのかと思えば魔王本人が「なぜかは知らん」とまで言ってしまう始末なので、全体的にアイディア倒れになっている印象が否めません。 構成や演出を捻ったり、ネタとして広げればもっと面白くなりそうな部分が多く見られるためとても惜しく感じます。 アイディアの面白さとキャラクターの良さで☆1つ足しての☆2の評価とさせていただきます。

  • コメディ

    コメディータッチで、終始面白い。 キャラに不快感もなく、内容としては盛り上がりには欠けるが日常ものとして見ると面白い。『はたらく魔王さま』とはまた別だが、少し通ずるところがある。

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