天の瞳 あすなろ編 2
ジャスパー・フォードのサーズデイ・ネクストシリーズ第2作の日本語版。文学作品の世界と現実が交錯し、文学刑事サーズデイが本をめぐる奇妙な事件に巻き込まれる。
作品情報
文学の中へ踏み込む刑事サーズデイが、本と現実の境目で事件に挑む。
『文学刑事サーズデイ・ネクスト2 さらば、大鴉』は、Jasper Fforde の Lost in a Good Book の邦訳。日本語版は角川書店から刊行され、文学作品の内外を行き来するシリーズの奇想をさらに押し広げる。
レビュー要約
-
文学作品を大胆に物語装置へ変える発想と、ミステリ、ファンタジー、ユーモアの混交が魅力として読まれている。前作から続く世界設定を広げ、シリーズの遊び心を強める一冊。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2004-01-30
- ページ数
- 355ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784048735124
- ISBN-10
- 4048735128
- 価格
- 1300 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
灰谷健次郎のライフワーク最新刊 倫太郎と仲間を描き成長とは何かを問いかける、永遠に読み継がれる灰谷文学の名作。 生きるとは…学ぶとは…ますます快調の倫太郎を描く、灰谷健次郎、感動のライフワーク第八弾。 おふみおばあさんが亡くなって身の振り方を案じなくてはならなくなったシュウちゃん。幼い頃からの友人だった倫太郎たちは、一緒に学び生きていけるための「学校」を探すことにした。一方、倫太郎とミツルは暴力グループ赤竜隊のボス郷二と話し合い、学校を良くしていくための接点を見出そうとする。倫太郎たちがつるむのでなくお互いの自立しながら行動するようになっていくのにつれて〈,先生たちの行動にも変化が出始めた……。 .命の共鳴を描く灰谷健次郎、感動のライフワーク第八弾。
レビュー
-
これから結婚する人にプレゼントしたい
世界が100人の村だったら、なんて本が有りましたが、日本に100人の尾瀬倫太郎君みたいな子供たちが居たら、 10,000人なんかででなく、 たった100人でいいのです、 きっと日本の将来は明るく希望が持てる世界になるでしょう、そしてこの「天の瞳」と言う作品には100人の隠れた教師が居て、私達にさまざまな事を教えてくれます。 にやにやしたり、笑ったり、ドキドキしたり、涙が出たり、とても台風の目のようにエネルギーの有る作品です。 寝る前に読んではいけません、 きっと引き込まれ、眠れなくなるからです。 そして、新しく家庭を持つ貴女、や貴方、 貴女や貴方の家庭に倫太郎ちやんが育ちますようにお祈りいたしております。
-
いやーほんとに
この本を読んだきっかけは旅先で私が泊まったバンガローの隣に リサイクルショップを開いたイギリス人が日本語もわからずに一 冊だけさかさまに置いていた「少年編1」に目が止まったところか ら始まります。 場所が海外だったからなのかバスで移動中読み始めてからひどく引 き込まれ気づいたときにはもう感動のあまり号泣していました。 読む前までは保育園生の仲間のストーリーだと思っていたのにこれ はまさしく私の人生の HOW TO本と変化しました。 帰国後も買いあさり夜も寝られずうっかり朝まで読んでしまうほど 止まらない、何度も泣き、笑い、いったい次どうなるのか。ハラハ ラわくわくなのです。 この後何を読んだらいいのか本当に困ってしまいます。 すべての人にぜひ出会って欲しい本です。
関連する文学賞
- ディリス賞 第13回(2004年) ・受賞