作品情報
屋根の上から始まる、日常と成長の物語。
かみやとしことかわいちひろによる児童書。第29回小川未明文学賞大賞作品として、屋根の上を好む中学生の皓が人との出会いを通じて成長していく物語として紹介されている。
レビュー要約
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静かな成長譚として読みやすく、人物や家の仕事の描写を好意的に受け止める声がある。一方で、穏やかな進行を物足りなく感じる読者もいる。
書籍情報
- 出版社
- 学研プラス
- 発売日
- 2021-12-02
- ページ数
- 156ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.5 x 1.8 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784052054884
- ISBN-10
- 4052054881
- 価格
- 1540 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/読み物/童話・文学
◆あらすじ 自宅の屋根に寝転がるのが好きな中学1年生の工藤皓(こう)。皓は夏のある日、祖父の弟子でもある大工の村田さん、そして村田さんの元へ通う小学校の時の同級生、一樹(いつき)と出会う。最初は一樹が苦手な皓だったが……。 ◆目次 一、だれ? 二、作業初日 三、木組み 四、杉原一樹 五、工具箱 六、夏休み最終日 七、病院で 八、一樹の家 九、屋根に上る あとがき 小川未明文学賞について
<作者プロフィール かみやとしこ > 愛知県安城市在住。日本児童文学者協会会員。中部児童文学会会員。安城童話の会会員。本作品で第29回小川未明文学賞大賞を受賞。著書に『ひま人ヒーローズ! 』(ポプラ社)など。 <画家プロフィール かわいちひろ > 東京都在住。人の表情やしぐさ、老若男女と住処の関係性をテーマにイラストや漫画を制作している。挿画を担当した主な作品に『かずさんの手』(小峰書店)など。
関連する文学賞
- 小川未明文学賞 第29回(2020年) ・大賞