作品情報
かえってきたきつねは、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。
『かえってきたきつね』は、岸田衿子による児童文学。子どもの視点に近い語りで日常と不思議を結び、1974年の受賞作として物語の親しみやすさと心の動きの描写が評価された。 受賞歴の文脈では、派手な要約よりも、形式に合った語り口と読後に残る問いが作品の核になる。
レビュー要約
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読者の受け止め方は、題材の珍しさや語り口の強さを評価する方向に寄る。作品の背景を踏まえて読むほど、構成の意図や余韻が伝わりやすい。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2007-04-26
- ページ数
- 31ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784061323421
- ISBN-10
- 4061323423
- 価格
- 2019 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/絵本
とうげの うえの おおきな き。 そこには ももんがーと とりと いっぴきの きつねが すんで いました。 岸田衿子&中谷千代子コンビの絵本が復刊 ももんがー、小鳥、きつねは、峠のうえの木の住人。 ある日、番人役のきつねが捕らえられてしまいます……。 動物たちの交流を描いた、いっぷう変わった絵本です。
関連する文学賞
- 産経児童出版文化賞 第21回(1974年) ・大賞