石切り山の人びと (講談社文庫)
熊本近郊の石切り山を舞台に、太平洋戦争下を生きる人びとと子どもたちの姿を描いた長編である。地域の暮らし、労働、戦争の影が重なり、子どもの成長と共同体の記憶が浮かび上がる。
戦時下の生活熊本労働子どもの視点
作品情報
石切り山の暮らしを通して、戦時下の子どもたちのまなざしを描く。
講談社文庫版の書籍ページでは、熊本の町近くの石切り山を舞台に、戦時下の人々の生活と子供たちを描いた名作と紹介される。
レビュー要約
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土地の手触りと戦時下の緊張を結びつける描写が評価される。子どもを中心に据えながら、大人の生活や地域の歴史も厚く描かれている。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 1981-05-01
- ページ数
- 281ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784061381353
- ISBN-10
- 4061381350
- 価格
- 500 JPY
Amazon.co.jp: 石切り山の人びと (講談社文庫) : 竹崎 有斐: 本
レビュー
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少年の成長物語
昔読んでおもしろかったので買いました。 石切場で働く父親を持つ少年の目から見た世界がおもしろい。 少年の成長物語でもあります。 老人のアドバイスで、ヤギを育ててヤギの乳を売って お金をためるくだりが好きでした。 あと、少年の父親が鯉を持っていくあたりの話も。 質の良い児童文学だと思います。 おすすめ。
関連する文学賞
- 日本児童文学者協会賞 第17回(1977年) ・受賞
- 小学館児童出版文化賞 第26回(1977年) ・受賞