作品情報
地雷は足を奪っても、少女の魂までは奪えない。
内戦で父を失い、避難先で地雷を踏んだソフィアの実話をもとにした児童向けノンフィクション。身体の喪失、姉の死、家族との別離を描きながら、絶望のなかで立ち上がる姿を静かに追う。
レビュー要約
-
過酷な題材ながら、少女の強さと家族への思いが心に残るという反応が多い。戦争を遠い出来事ではなく、子どもの生活を壊す現実として受け止めさせる力がある。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2001-11-01
- ページ数
- 211ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784062109963
- ISBN-10
- 4062109964
- 価格
- 2176 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/外国文学研究/その他の外国文学
地雷が奪えなかった少女の魂。感動の実話。世界の最貧国の一つモザンビーク。内戦下で家を焼かれ父を殺された少女ソフィア、彼女もまた地雷を踏んで両足をもぎとられる。実話をもとに描かれる不屈の物語!
レビュー
-
ぜひ読み継がれるべき一冊
推理小説家のヘニング・マンケルのノンフィクション児童文学作品です。 ヴァランダーシリーズとは違う味わいのある作品です。 子供から大人まで、多くの人に読んでいただき、戦争の悲惨さについて考えてほしいと思います。
-
逞しく生きる少女
内戦、ギャング、地雷等悲惨な現実に胸が痛む。地雷で両足を失ってしまった少女の悲しみだけでなく、逞しさ、力強さを感じることができるところが素晴らしい。
関連する文学賞
- 産経児童出版文化賞 第49回(2002年) ・大賞