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駅物語 (講談社文庫 あ 131-1)

エキナカ書店大賞

駅物語 (講談社文庫 あ 131-1)

朱野帰子

東京駅に配属された新人駅員の若菜が、乗客、同僚、鉄道を愛する人々と向き合いながら成長していくお仕事小説。巨大な駅の日常を支える仕事の重みと、行き交う人の数だけ生まれる物語を描く。

鉄道駅員仕事成長

作品情報

駅はただの通過点ではなく、働く人と旅立つ人の物語が交差する場所になる。

講談社文庫版。新人駅員の若菜を中心に、東京駅で起きる小さな事件、職場の人間関係、鉄道への思いを描く。定時運行の裏側にある緊張と努力を、読みやすいエンターテインメントとしてまとめている。

レビュー要約

  • 駅員の仕事を身近に感じさせる描写や、首都圏の駅を支える人々へのまなざしが好意的に受け止められている。物語の起伏は穏やかだが、働く人への敬意が残る読後感を評価する声が多い。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
2015-02-13
ページ数
400ページ
言語
日本語
サイズ
10.8 x 1.5 x 14.8 cm
ISBN-13
9784062930376
ISBN-10
4062930374
価格
836 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品

偶然と偶然が接続し、奇跡が生まれる場所――駅。新人駅員・若菜の日常は驚きに満ちていた。行き交う人の数だけ駅には物語がある。

レビュー

  • 興味深く読み進められた

    駅員さんや某大手企業の大変さがとてもわかった。この作品はかなり調査をして丁寧に書かれていると感じました

  • 思い遣りこそが生きる糧

    自分は、目の前のことに、どの様に対処すれば良かったのか。 皆、それぞれの思いや悩みを背負って、進んで行くしかない。 思い遣りと勇気とが呼び起こされる思いがしました。

  • どんな仕事にも…

    一生懸命取り組むことができる仕事につけた人はとりあえず第一関門突破。あとは諸々うまくやっていくことですね。

  • どれだけの取材が背後に、と思わずには居られない

    作家はどれほどの知識を自分のものにして、書き始めるのだろうか。多くの人が知っているのだけれど、内情までは元所属した経験者か、長年家族として見守った人でなければ万人を納得させる描写は難しいはずだ。駅員、それも東京駅ともなれば尻込みしそうだ。作者の力量の奥深さにまずは脱帽だ。

  • 駅員は大変

    毎日何気なく時間どおりに来る電車が当たり前って思ってましたが前線ではいろんな葛藤が有るんですね、読んで見て成るほどって思い知らされました、恩人を探すという話が軸になり同僚や先輩達とのやり取りが私たちと同じなんだって思われます

  • 東京駅

    東京駅は日本人として一度は行きたい憧れの駅。内部や業務はどんなのかとは考えたもなかった。日常業務の内容と厳しさがひしひしと伝わりながら主人公が成長していく姿に引き込まれた。

  • リアリティはあるが...

    東京駅を舞台にした物語で、いろんな駅員の細部の描写はすばらしくおもしろかった。 しかし主人公がなぜ駅員になったのかというところが、終止判然としない。 伏線回収も無理矢理なかんじがして、同僚や上司の癖の強さもなにかストーリーとミスマッチ。

  • なかなか よかった

    普段 あまり駅のことって 関係者じゃないとわからない でも なるほどと思わせる内容だった

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