日本の文学賞

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夕焼け色のわすれもの (講談社・文学の扉)

ちゅうでん児童文学賞

夕焼け色のわすれもの (講談社・文学の扉)

高野賢一

中電児童文学賞大賞作「夕焼けストレンジャー」を改題して刊行された児童文学。学校で注目されることが苦手な少年が、見知らぬ出来事や人との関わりを通じて、自分の居場所と他者へのまなざしを少しずつ変えていく。

児童文学学校成長居場所他者理解

作品情報

夕焼けの色に残された小さな違和感が、少年の世界を動かしていく。

受賞時の題名は「夕焼けストレンジャー」。講談社から『夕焼け色のわすれもの』として刊行された。受賞作そのものを収録した単行本であることを、講談社公式ページ、NDL Search、既存のプロジェクト書誌データで確認し、紙書籍の ISBN-13 から ISBN-10 と ASIN を補完した。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
2019-02-05
ページ数
162ページ
言語
日本語
サイズ
13.5 x 1.5 x 19.5 cm
ISBN-13
9784065145050
ISBN-10
4065145058
価格
220 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/読み物

第20回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作。小六の翔太と純はクラスメートの住む団地へ忘れ物を届けに行き、そこでまるでモノクロの古い写真を見ているような不思議な光景を目にする。次の日、古書店を営む祖父にそのことを打ち明けると、もう団地にはいかないほうがいい、とだけ言われて……。 「第20回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作品です。(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一の各氏) 小六の翔太と純はクラスメートの住む団地へ忘れ物を届けに行き、そこでまるでモノクロの古い写真を見ているような不思議な光景を目にする。次の日、古書店を営む祖父にそのことを打ち明けると、もう団地にはいかないほうがいい、とだけ言われて……。 子どもたちはこの物語を読んで、こころのどこかにしまい込む。いつかふたたび手にとるために。そう、この作品は未来のおとなのために書かれた。─鷲田清一氏 まさに謎が謎を呼ぶ物語りという印象です。頁を開いた瞬間から読者は予測不能の世界に引き込まれ、「何が起きているの?」「次はどうなるの?」と物語にのめりこんでいくことでしょう。─富安陽子氏 謎解きとタイムスリップという物語の大きな流れ、その本流に寄り添って流れる小川があります。何かといえば、それは母子家庭です。この物語は、母子家庭が市民権を得る物語でもあるのです。─斉藤洋氏

東京都生まれ。青森県在住。 2005年、福永令三児童文学賞大賞受賞。 2018年、本作『夕焼け色のわすれもの』にて、ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。 他の著書に『妖怪ウォーズ』(集英社みらい文庫)などがある。 1984.02.13仙台生まれ。2005桑沢デザイン研究所卒。 2008から東京版画研究所にて版画制作を始める。 現在は木版に着彩後、彫る作品を主に制作活動中。

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