日本の文学賞

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眠れる島の王子様 (コバルト文庫)

ロマン大賞

眠れる島の王子様 (コバルト文庫)

夏埜イズミ

島と王子をめぐるロマンティックな物語として刊行されたコバルト文庫作品。幻想的な題名の通り、眠り、島、恋の気配をまとった少女小説として読まれる。

恋愛王子

作品情報

眠れる島で、王子をめぐる恋が動き出す。

ロマン大賞受賞作としてコバルト文庫から刊行。少女小説らしい恋愛と幻想性を軸に、閉ざされた場所で変わっていく心を描く。

レビュー要約

  • 読者の反応は確認できる範囲では多くないが、題材の鮮明さと語り口の個性を評価する声がある。展開や設定の癖は好みが分かれる。

書籍情報

出版社
集英社
発売日
2007-08-01
ページ数
256ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784086010610
ISBN-10
4086010615
価格
458 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

夢で逢う君を僕はいつだって愛していたんだ 16歳の少年・文鳥は親友・柊の趣味につき合って、古文書に書かれた『魔法』を試みる羽目に。その結果文鳥の夢には、7歳の愛らしい少女・花梨が現れるように…。2007年度ロマン大賞受賞の純愛物語。

レビュー

  • とても可愛いSFファンタジー

    16歳の文鳥は、変わり者の親友に付き合って、古文書にある「魔法」を試みる。 以来、夜な夜な夢の中で「花梨」という少女に遭遇するようになる。 7歳だった花梨は毎晩一つ年を取り、やがて大人になった花梨と文鳥には・・・。 現代ものかと思いきや、SFファンタジーでした。 大掛かりな仕掛けではありませんがさりげないギミックが随所に 練りこまれており、途中で「あっ。あの疑問はそうだったのか」と 驚きました(気づかない私が鈍かったのかも・・・?(笑 大賞受賞作とのことですが、書き慣れた新人さんでした。 総合力が高く、バランスがいい。 ネタバレを避けているためかあらすじは無難にまとまっていますが、 一見した印象よりずっと面白かったです。 冒険話では無いので、ハラハラやドキドキは薄いかもしれません。 のんびり読みたい気分のときにぴったりの可愛らしいお話でした。

  • 心が暖かくなる作品

    読みすすむうちに、世界観やキャラクターに惹かれ、自分も彼らと共にいるような空気を感じました。切ない恋のゆくえ、地球に対する愛情、友達の優しさ、いろんな事に涙しました。繊細で暖かみある文章に癒されます。

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