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マーメイドロマンティカ (小学館ルルル文庫 た 2-1)

小学館ライトノベル大賞 ルルル文庫部門

マーメイドロマンティカ (小学館ルルル文庫 た 2-1)

珠城みう

刊行時に『マーメイドロマンティカ』へ改題された少女向けファンタジーです。人魚姫のモチーフを恋愛と冒険の文脈に置き直した作品として記録されます。

人魚姫恋愛ファンタジー

作品情報

人魚姫は、受賞時の評価点を手がかりに作品世界へ入っていける一冊です。

刊行時に『マーメイドロマンティカ』へ改題された少女向けファンタジーです。人魚姫のモチーフを恋愛と冒険の文脈に置き直した作品として記録されます。 受賞時題名から改題され、ルルル文庫で刊行された。

レビュー要約

  • 刊行情報と紹介文からは、受賞時に評価された題材の明確さと読み進めやすい構成がうかがえる。人物や状況の輪郭を追いやすい点が読みどころになっている。

書籍情報

出版社
小学館
発売日
2012-10-26
ページ数
251ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784094522365
ISBN-10
4094522360
価格
607 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

第6回ライトノベル大賞奨励賞デビュー!! ティナは北の海に住まう人魚一族の王家の末姫。近年、人魚の卵が孵らないことが多いのに胸を痛めていた。 ある夜、「聖域」として人間を遠ざけてきた海域に船が現れたという報を受け、ティナが対処に向かう。 人間に関わることを掟で禁じられているにもかかわらず、船から落ちた青年を助けてしまうティナ。 だが、青年が携わる「事業」が人魚の卵の孵化を脅かしているのだとわかり…!? 恋と冒険の幕が今、開く!!

レビュー

  • 面白かったです。

    世界設定は素晴らしいと思います。 話の方も王道で悪くない。 ただ何かひとつ物足りない・・・ あと人魚は卵から孵るってのが・・・ でもまあ新人さんだと思えば素晴らしい出来でしょう。面白かった。 挿絵の人、明咲トオル?凄く絵が上手いです。

  • 恋愛だけじゃないお話でした

    デビュー作です。 恋愛を期待して読むと物足りないかもしれません。 甘々の恋愛ではないので。 人魚姫をモチーフにした作品が好きでいろいろ読みましたが、一番好きな作品 です。 人魚姫でもうじうじしてるわけでもなく、とにかく自分の決めた一族を守るために なんとかしようとする強さ。好きな人を守るためなら罰さえうける。 最後は、一族の行く末をヒロインが知ってほしかったかな〜そのために頑張ったのに・・・。 って思いましたが新人さんとは思えない作品で、次回作も期待したいです。

  • 本当に新人さん?

    文章力が高く、とてもデビュー作とは思えないほどの出来でした。 これまでのレビューでも書かれていますが、表紙に惹かれて甘々の恋愛描写を期待すると拍子抜けするかもしれません。 それくらいあっさりしています。(私にはちょうど良いくらいに思えたので、好みの問題だと思います。) 物語の世界観や設定は良く練られていると思いました。(「神泥」の設定や、それを巡る人間の争いなど) 機会があれば、恋愛もの以外のジャンルを読んでみたいです。 次回作に期待しています。

  • 淡々とした人魚の恋物語

    【あらすじ】 世界に七つある海の一つ、北の海に住まう人魚一族の末姫・ティナは、 一族を守る為に陸へ上がった。 近頃、人魚の卵が孵らないことが多く、人魚たちは悲嘆に暮れていた。 しかし、それは人間たちが聖域にある≪神泥≫を採掘していたからだった。 ≪神泥≫の採掘を止めてもらう為に、その責任者であるレヴィアタン島の 総督クラウスを説得しようと試みるが、彼はティナが海で溺れているところ を助けた人間で―― 【感想】 淡々とあっさりしたおとぎ話でした。 ティナは一族を守る為、クラウスは島民を守る為、そして島を発展させる為…… と抱えているものはあるのですが、その掘り下げが浅すぎるので、余り心に 響くものがありませんでした。それは、ティナの説得にクラウスがあっさりと 快諾してしまうからだと思います。 情景描写もあっさりしていて、海の世界などの情景が浮かんできませんでした。 決して文章が下手ということはないのですが、言葉選びのセンスの問題なのか 魅力に乏しかったです。 恋愛面はお互いに惹かれていく過程は余り描かれていないので、恋愛面のドキ ドキはありませんでした。恋愛重視の方には向かないと思います。 良くも悪くも、あっさりしたお話でした。

  • 定番の内容と安定した文章力

    筋書きは定番中の定番とも言える内容ですが、文章の流れがよく、物語の中に引き込まれるようでした。 ただ、登場人物がほぼ主人公を中心とした三角関係であり、他の魅力ありそうなキャラクターの中に踏み込んでいなかったことは残念です。 新人の作家さんとは思えず、二作目が楽しみです。

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