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月華の楼閣 (小学館ルルル文庫 あ 4-1)

小学館ライトノベル大賞 ルルル文庫部門

月華の楼閣 (小学館ルルル文庫 あ 4-1)

塚原湊都

楼閣を舞台に、宮廷的な陰謀と恋愛を織り込んだ少女向けファンタジー。華やかな世界の裏にある権力関係と人物の成長を描く。

文学賞受賞作人物の選択記憶と関係性

作品情報

月華の楼閣は、塚原湊都の受賞作として、題名のモチーフから作品世界へ読者を導く。

楼閣を舞台に、宮廷的な陰謀と恋愛を織り込んだ少女向けファンタジー。華やかな世界の裏にある権力関係と人物の成長を描く。

レビュー要約

  • 題材の明確さと読みどころの強さが評価されている。物語や論述の推進力があり、人物やテーマに踏み込む構成が読後の印象を残す。

書籍情報

出版社
小学館
発売日
2013-08-23
ページ数
251ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784094522617
ISBN-10
4094522611
価格
1 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

第7回ライトノベル大賞優秀賞デビュー! 江国の王が乱心して五年。王をいさめた第一公主・玉華は、月華楼に幽閉されてしまう。だが近衛将軍・清鳳が反乱を起こして王を討ち取り、解放された玉華は女王として即位すると同時に、清鳳と政略結婚することになる。 玉華は幼い頃から自分の護衛官を務めてくれていた清鳳を心ひそかに慕っていたが、清鳳は玉華に、好きな男を後宮に迎えて世継ぎを作れと言う。清鳳と心を通わせることができず、慣れない政にもとまどううちに、北方に幽閉されていた異母弟・怜真の減刑願いが出されるが…。 重責に堪えかねる玉華をさらに襲う試練! 「女性であるからこそ造れる国」などあるのか!? 第7回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門優秀賞&読者賞をW受賞。 受賞時のペンネーム塚原湊都から改名して、鮮烈デビューを飾ります!!

レビュー

  • 美しかった!

    全体的にうまくまとまった作品でした。 舞台やひとつひとつの表現も美しかったです。 シリアスすぎず、気軽に読めると思います。

  • おそろしくテンプレ通りです

    あらすじを読んでいただけばだいたいお話は分かります。想定の範囲で話は進行します。 そんなわけでよくあるお話なので、あとはキャラ勝負かなと思うのですが、 特に特徴があるわけでもないです。優等生的文章というかなんというか。 ヒロインが姫君設定の割には立ち回りが下手すぎて、もうちょっと賢くあっても 良いのではないかと思います。 あと、すこし文章が固いというかこなれてないかなあという印象。 次作に期待できそうなかたではあると思いました。

  • ラノベの教科書

    教科書のようにきちんとされた文章をなされてました。ラノベの見本みたいな作品。 面白くないわけではないのですがこれって〜や〜のパクリ…?となってしまう部分もありました。 既存作品の焼き増し、といった感じで新人さんならではのチャレンジがみたかったです。 安心して読める作品ではありますが、「この作者ならでは」というものは欠けていて私にはあいませんでした。

  • すれ違い中華ラブ

    【あらすじ】 最愛の妻を亡くしたことで、名君だった王はたちまち暴君になり果ててしまった。 だが、そんな王をただ一人、諌め続ける少女がいた。名を、来玉華。江国の第一 公主である。しかし、その想いも空しく、玉華はとうとう王の怒りを買い、月華楼 に幽閉されてしまう。 それから間もなくして、近衛将軍の清鳳が謀反を起こし、王を弑逆。玉華は暴君 から国を救った英雄・清鳳を夫として、女王に即位することになる。 幼い頃より清鳳を慕っていた玉華は、不安と期待で初夜を迎えるも、清鳳は玉華 に触れようともしない。挙句、「本当に想う男を後宮に迎えてください」と冷たく 突き放され―― 【感想】 よくあるすれ違いものでした。ただ、ヒロインのキャラは立っていましたが、男性陣 のキャラ立ちがみな弱く、個人的に惹かれる相手もいなかった為、心ときめく内容で はありませんでした。清鳳よりも、まだ由宇の方が人間味がありましたし、個人的に 一番印象に残ったのが呂尚書令でした……(笑) 玉華の立ち回りがどう見ても頭悪く政治的な面も微妙で……事件も予想する以上 のことは起きませんでした。 文章は読み易くはあるのですが、映像が浮かぶ描写が少ないので、全体の印象が堅かっ たです。もう少し、魅力的な文章だと印象も違ったかな……と思います。あと、個性が ない気もしました。新人さんならではの破天荒さが欲しかったです。 全てが都合よく進み、恋愛、政治どれをとっても中途半端な感じでした。

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