作品情報
三島由紀夫賞で評価された、笙野頼子の表現を伝える一作です。
『二百回忌』は、三島由紀夫賞の1994-1回で取り上げられた作品です。笙野頼子の関心や筆致がうかがえる作品として、同賞の文脈のなかで読まれてきました。
書籍情報
- 出版社
- 新潮社
- 発売日
- 1997-07-01
- ページ数
- 185ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784101423210
- ISBN-10
- 4101423210
- 価格
- 113 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
第7回(1994年) 三島由紀夫賞受賞
レビュー
-
世間との戦い 中盤
笙野さんは世間と言葉で戦う。 だから、どうしてもこういう一見、わかりづらい小説となってしまう。 ふと、この小説をゆっくり読めばいいことに気付いたときに、なにかにぶつかった。 ずーっと考えてぶつかったのが世間という言葉だった。 つきづきと見えない敵と戦う、出会う笙野さんは只者ではない。
-
三島賞っぽいというべきか。
読者を選ぶ作家だ。 私の波長には共鳴しない。 構築されていく世界が受け入れ難い。 物語の展開に必然性がない。 唐突すぎる。
-
笙野頼子さん、すごすぎる。
定石どおり「コンビナート」から入り、はまった作家です。この「二百回忌」、一言でいえば、私もやってみたい。楽しいじゃないですか、こういうの。古くから続くお宅で育った人だからこそ書けるのだろう。世間とも親戚連中とも、いろいろなものと戦っておられる方だが、この作品を読んで、少なくとも「家」とは何のつながりもない気楽な生活を享受している者として、ちょっとうらやましく(?)思ってしまった。こういう読み方をすると、また戦う相手がふえたことになってしまうだろうか。笙野さん、作品全部持って愛読しているので、許してください。
-
この人の頭の中はいったいどうなっているのか。
æ»è...ãèã£ã¦ããã¨ããã¢ãã¼ãã¯ãä¸æã«æ-çããã¨ï¼¢ç'ãã©ã¼ã¨ãªãã ã ãã"ã®äººã¯ãã®çºæ³ã'ã²ã¨ã¤ã®å®å®ã«ã-ã¦ã-ã¾ã£ãã æ»è...ã'å«ã親æä¸åãä¸åã«ä¼ããäºç¾åå¿ã¨ãã奿ãªã¢ã¤ãã£ã¢ã« 赤ãå-ªæã'åãã¨ãããããã¾ã-ã¾ãªã-ãããã'éå'æãªãè©°ãè¾¼ã¿ã ç...½åã°ããã"ãªã©ãã¼ãã³ã°ãçµ¶å¦ãªå¥å¦ãªäººã...ãé-æ©ããã ã"ã"ã§ç"ã¨æ»ã®ç¥ç§ã«è¿«ãã¨å'ã£ã¦å¡ä½ã¨ãªãã®ã§ãã£ã¦ããã ãã 迸ãä½è...ã®æ³ååã®å...¨ã¦ã'ã"ã®äºç¾åå¿ã¨ããã¤ãã³ãã«æ³¨ãè¾¼ãã ãã®ãã¾ãã®ãªã¢ãªãã£ã«ã²ãã£ã¨ã-ããã©ã"ãã§æ¬å½"ã«è¡ããã¦ãã ã®ã§ã¯ãªããã¨ããé¯è¦ããè¦ãããã"ãã¯ä¸ç¨®ï¼ç¡ç æã®æå'³ã®ï¼å¤¢ç ä½"é¨"ã ãããã ããã£ã¡ãã£ã«ããã°ããã¨ããã®ã§ã¯ãªã夢çæ'åæ§ã ã¨ããã!ã®ãããã¨ããã°ããã«ãã¡ã"ã¨åã£ã¦ããã ã"ã®æ³ååã«ã¯ã¨ã«ããè±å¸½ããã»ãã¯ãªãã
-
不思議なタイトルに惹かれ
初めて読んだ彼女の作品でした。 愕いたのなんのって。 天才だわ。当たり前か。
関連する文学賞
- 三島由紀夫賞 第7回(1994年) ・受賞