アイスランド サガ
中世北欧文学を代表するアイスランド・サガから、英雄、血族の復讐、魔法、移住と開拓を描く主要六篇を訳出した大部の翻訳書。ヴァイキング時代の社会、信仰、法、名誉の感覚を、史伝的な散文の力で伝える。
中世北欧アイスランドサガ復讐ヴァイキング
作品情報
血族の復讐と英雄たちの運命を通じ、中世アイスランドの世界が立ち上がる。
『アイスランド サガ』は、古北欧の物語世界を日本語で本格的に紹介した翻訳書である。エギル、グレティル、ニャールらのサガを通じて、名誉、血縁、復讐、法、異教的想像力が交錯する中世アイスランドの人間像を描き出す。
レビュー要約
-
新版の紹介では、十三世紀頃のヴァイキング時代を背景に、移住、英雄、血族の復讐、異教時代の魔法や呪いを活写する史伝的散文作品のうち六篇を収める本として説明されている。
-
CiNii Books では谷口幸男訳、新潮社、1979年9月刊行、862ページ、図版付きの『アイスランドサガ』として確認できる。
書籍情報
- 出版社
- 新潮社
- 発売日
- 1979-09-01
- ページ数
- 862ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784103137023
- ISBN-10
- 4103137029
- 価格
- 17600 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: アイスランド サガ : 谷口 幸男: 本
レビュー
-
マニア垂涎の書
谷口幸男訳『エッダ―古代北欧歌謡集』と双璧をなす、北欧神話フリークの聖典のひとつ。 「ニャールのサガ」やワーグナーやトールキンも題材にした「ヴォルスンガ・サガ」など、数あるサガの中でも質・量ともにトップクラスと評されるサガが収録されています。 これを読まずして北欧神話・サガは語れない。