日本の文学賞

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ここは夜の水のほとり

女による女のためのR-18文学賞

ここは夜の水のほとり

清水裕貴

美大生たちの青春、喪失、芸術への関わりを玉川上水のほとりを舞台に描く連作短編集。受賞作は改題され収録された。

美大喪失青春

作品情報

死と芸術の気配が、若い時間の輪郭を曖昧にする。

受賞作「手さぐりの呼吸」は「森のかげから」と改題され、連作短編集に収録。古い家、アトリエ、玉川上水の並木道を背景に、歪で濃密な青春を描く。

レビュー要約

  • 読者からは、題材への切り込み方と人物の感情をすくう筆致が評価されている。一方で、静かな展開をじっくり読む作品として受け止められている。

書籍情報

出版社
新潮社
発売日
2019-11-27
ページ数
208ページ
言語
日本語
サイズ
13.2 x 1.7 x 19.1 cm
ISBN-13
9784103529910
ISBN-10
4103529911
価格
1540 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

懸命に生きたはずの美大での日々。私たちは大切なものを失っただけだったの――? 生に無頓着なのに、死と隣り合わせだったあの頃。あなたと優しい幽霊、古い一軒家、アトリエ、そして玉川上水のほとりの並木道……。あまりにも完璧な、けれどもどこか曖昧な環境で、かけがえのない人さえ守りきれなかった私たちの、歪でつかみどころのない青春群像。受賞作を含む連作短篇集。

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