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水 本の小説

泉鏡花文学賞

水 本の小説

北村薫

本と出会った記憶をたどりながら、映像、詩歌、歌のことばへと思いがけない連想を広げる七篇の〈本の私小説〉。書物と言葉が人の記憶や文化をつなぐ瞬間を、軽やかな探索の物語として描く。

読書と記憶言葉と物語文化のつながり本の私小説

作品情報

本を手がかりに、記憶の水脈をたどる七つの物語。

北村薫が本をめぐる個人的な記憶と、そこから連なる作家、映画、詩歌、芸能の世界を編み直した一冊。各篇は独立しながらも、水の流れのように言葉と人の記憶を結び、読書がもたらす発見のよろこびを伝える。

書籍情報

出版社
新潮社
発売日
2022-11-30
ページ数
278ページ
言語
日本語
サイズ
19.1 x 13 x 2 cm
ISBN-13
9784104066162
ISBN-10
4104066168
価格
1510 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品

本を愛する作家が、言葉と物語の発する光を掬(すく)い取り、その輝きを伝える7篇。 懐かしくて新しい物語の言葉が、映像や詩や短歌、歌のことばに結び合わされて光を放ち、豊かに輝き出す。 向田邦子、隆慶一郎、山川静夫、遠藤周作、小林信彦、橋本治、庄野潤三、岸田今日子、エラリー・クイーン、芥川龍之介……<br> 思いがけなく繋がっていく面白さ。本の達人ならではの探索と発見が胸を打つ〈本の私小説〉。

レビュー

  • ありがとうございます

    まさに知識の泉

  • 大変に楽しそう

    求められる基礎教養が…少々敷居が高いんだが、推測だけで笑うように推測だけで楽しい感じ 「元ネタが分からなくても、作者がのっていれば面白いですよね」 正しくそれ 楽しみました

  • その引き出しの多さ計り知れず

    その博覧強記ぶりは相変わらず 遊び心で 日本文学かるたまで作ってしまうところでは こちらまでひきこまれ さて何の作品でしょう い いい人はいいね か 片腕を一晩お貸ししてもいいわ は 恥の多い生涯を送って来ました つ 月が…月が…月が…曇ったらば え 駅長さあん 駅長さあん などなど 金沢の講演会に行く車中での 編集者とやりとりし 金沢では本を巡る楽しい旅があり

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