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ソフトウェア (ハヤカワ文庫 SF ラ 3-1)

フィリップ・K・ディック賞

ソフトウェア (ハヤカワ文庫 SF ラ 3-1)

ルーディ・ラッカー

『Software』は、ルーディ・ラッカーによる作品で、1982年前後の文学賞で評価された一作。題名が示す情景や主題を軸に、作者の関心と時代の空気を反映した作品として読むことができる。

文学賞受賞作1980年代文学作者の主題意識

作品情報

ルーディ・ラッカーの『Software』は、受賞歴とともに読み継がれる作品である。

『Software』は、ルーディ・ラッカーの受賞作として知られる作品。作品名、作者、受賞年次の文脈から、各賞の対象領域に位置づけられる。

書籍情報

出版社
早川書房
発売日
1989-10-01
ページ数
296ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784150108403
ISBN-10
4150108404
価格
74 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/評論・文学研究/外国文学研究/英米文学

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レビュー

  • 経年劣化をあまり感じさせない本です。

    登場人物はみな少なからず欠点を抱え、あまり共感をもてないまま序盤〜中盤進みます。 しかし終盤になって、それらの人々と機械たちのもつ感情、利害、生き様などが洪水のように押し寄せてきて心を揺さぶります。 繰り返しになりますが共感はもてないです。しかし読んで損はない内容でした。砂漠に落ちる一粒の水が乾いていくのをただ何もできず見ているような読後感です。

  • スチャラカ、時々シリアス

    軽いのりのスチャラカ話と思っていましたが、意外とシリアスです。 人間の人格をソフトウェアに置き換えるというアイデアは、出版当時は分かりませんが、現在は広くSFネタで使われているので、目新しさは余りありません。 しかし、地球と月世界、人間とロボットの確執を背景に、スピード感たっぷりに描かれる世界は、老いや死に対する寂寥感を味付けに、独特の味わいで読んでも損は無いでしょう。

  • Sense of Wonderを感じる作品

    SF作品を語る上では欠かせない(今でもそうですよね?)Sense of Wonderを感じる作品でして設定、登場人物、物語と全方位的によく出来た舞台ですが最後はガチャンとあっさり終わり。びっくりします。でも作者が物語をコントロールできなくなって。というわけでなく、そのつもりで書き進めたんでしょう。潔くて感心しました。

  • ルーディ・ラッカー「ウェア」シリーズ第1作。

    「ウェア」3部作もとい4部作シリーズの初巻。続巻が期待され刊行され人気があるということは、まぎれもなく本作が傑作で面白かったと言うことだ。ポップなフィクションが好きならお勧め。カバー絵もいい味だしてる。

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