作品情報
少年の論理が、家族の秘密と世界の広さに触れていく。
マーク・ハッドンの代表作の日本語訳。ミステリの形式を借りながら、少年の感覚世界、家族の亀裂、ひとりで移動する不安と達成を描く。
レビュー要約
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設定や題材への関心が強く、人物の迷いや社会的背景を丁寧に追う読み方が目立つ。展開の重さや専門性を負担に感じる読者もいるが、読後に残る余韻を評価する声がある。
書籍情報
- 出版社
- 早川書房
- 発売日
- 2007-02-28
- ページ数
- 382ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784152087959
- ISBN-10
- 4152087951
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/外国文学研究/英米文学
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レビュー
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とても綺麗でした!
予想以上に状態が良かったです。満足です。
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クリスの成長物語であると同時に、親もどんどん変わっていく
これは傑作だった。 もともと児童文学は好きなジャンルで、 クラバート、トムは真夜中の庭で、リトル・トリーは、これまで何回も読み返している。 本作はこれら名作に対しても、決して引けを取らない。 主人公はアスペルガー障害のクリストファー。 クリスのお父さんもお母さんも障害児対応マニュアルが指導するところでは、その対応は完全にアウトである。 父親は堪忍袋の緒が切れてクリスを殴るし、母親は彼の粗相を散々に罵倒する。 教科書通り、寛容に、手際よく対応するに越したことはないのだけどね。 初めから教科書通りにできる人もいるのだろうけど、正論は頭で理解するのではなく、 散々に苦杯をなめた後に立ち上ってくるものじゃないかな…。という気がしたよ。 親としてあるべき姿の回答を求め、受け入れ、破棄して、そしてまた求めの繰り返しの中で、見つけていくしかないのだ。 で、彼らから毒親の禍々しさを感じるかというと、全然感じない。 一歩間違えば紙一重なんだけど、この紙一重を越えないために、 彼らは余人がうかがい知ることのできない愛情を必死でたぎらる。 クリスは、アスペルガーにしてサヴァンの天才少年で、特に数学の分野で抜群の才能を見せる。 その彼が近所の犬の死因を調べる過程が普通に面白いのだけど、そこから思いもよらない展開に巻き込まれ、 自閉的な安住の世界から引きずり出される展開にもう目が離せない。 クリスの成長物語であると同時に、親もどんどん変わっていって、もう何度も目が潤んじまったわい。 数学の小ネタが地味に物語を〆てくれて、唐突でも、邪魔でもない感じで挿入されるのも実はすごい構成だと思う。 好きな児童文学殿堂入り決定。
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ノーベル賞を!!
きっと将来クリストファーはノーベル賞を取るに違いない。普通におそらく属する私は君とどうつきあったらいいかわからないけど。君の世界を尊敬していつかハイタッチができればうれしい。 君のおとうさんはとてもがんばってるよ。君の食事を愛情込めて準備し、君が嫌がることはしないし。 がんばれ!クリストファー!!これから成長にあわせてますますこんなんにぶつかるだろうけど、君はすでに目標をたててるから。
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作品も届いた商品自体もよかったのですが
作品は素晴らしく、中古しかなかったけど届いた現物も問題なく。ただし、邦訳はいかがなものかと思った。もとの文体を生かした形なのはわかるけど、これは日本語がちょっといただけない。なので、作品自体の評価は★5つですが邦訳版としては3つで。
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内容は面白い
タイトル通り内容はすごく面白買ったです。 ただ、文章がちょっと読みづらく疲れました。 決して翻訳が悪いわけではなく、主人公の少年がストーリーテラーになっており、この少年が精神面において人とは少し違うから流し読みで理解できない部分(特に彼の得意な分野の話)があるからです。 なので、彼の目線や考え方で説明された文章に感情移入すると言うよりは、主人公の話を理解しながら聞いているような気分です。 と言うと面白くないんじゃないかと言われそうですが、話は面白かったですよ
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良かったです
とても綺麗でした、問題なしです。もし機会があれは次回も利用したいです。
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「普通の人」には不可思議な世界
人間は個々の違いを持って生まれたことをあらためて思い知らされました。 でも、このことが「人権」を考え直す入口となりました。
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good
中身も外身もきれいでした。 買ってよかったです。 課題だったのではやくきれいに届いて助かりました。
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