作品情報
特攻を、証言と構造の両面から見つめ直す記録文学。
菊池寛賞の対象作として、戦争の記録を文学的構成力で読ませる仕事に位置づけられる。文春文庫版で刊行を確認でき、全体は複数冊構成として読まれている。
書籍情報
- 出版社
- 文藝春秋
- 発売日
- 1986-08-25
- ページ数
- 494ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784167151041
- ISBN-10
- 4167151049
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/ノンフィクション/思想・社会/戦争/陸軍
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レビュー
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読んだらわかる
歴史は語る
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特攻隊
フィリピンでの陸軍特攻の万朶隊・富嶽隊の乗組員とその妻達の葛藤を描く。 いつの世も振り回されるのは下の者ばかり...
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昔も今も、文民官僚であれ軍人官僚であれ
昔も今も、文民官僚であれ軍人官僚であれ、明治維新以降の日本が生み出したエリートたちの軽薄さ、無能さ...日本の庶民からいかに乖離、遊離していることか。 特攻を若者たちに強いながら、特攻の犯罪性を、すなわち特攻は当時の刑法でも(今も)自殺強要罪であることを熟知した高級軍人たちは、自分が刑事責任を追及されるのを恐れて、「志願」特攻隊というカタチをでっち上げた。
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多くの日本人に読んでほしいです。
その2で書いた通りです。
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復刻万歳
復刻万歳
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nai
ok
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大切な日本史の一部
実際、現地に行って取材して来いと命令された軍事報道員が体験した事を基にして書いた本です。 当時、どのようにして特攻が行われていたかが克明に描かれています。
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苦い真実
「特攻」ほど真実と風聞がかい離している歴史的事実はないと思います。古今、このテーマに関しては数多くの書が記されてきましたが、この本は古いながら随一と思います。確かに特攻に反対する鉾田関係者を美化しすぎというきらいもなくはないですが、あのような愚劣な作戦を組織内における自己の保身だけに強行した真犯人の名前を公表したことは他では絶対にできなかった成果と思います。ともかく特攻について情緒的な感想をお持ちの方には是非一読をお勧めします。私は読んでいて腹が立って仕方ありませんでしたが、多くの方が同感してくれると思います。
関連する文学賞
- 菊池寛賞 第29回(1975年) ・受賞