ミクとオレらの秘密基地
海辺の田舎町の小学校へ、まったく笑わない転校生ミクがやってくる。彼女を笑わせてヒーローになろうと考えた少年ふたりは、秘密の岩場へミクを誘い、三人だけの時間を重ねていく。出会いから少しずつ心を通わせる子どもたちを描く、瑞々しい友情の物語。
作品情報
全く笑わない転校生のあの子を笑わせたい。そのためには、まずトモダチになる…?
笑わない転校生ミクと、彼女を笑わせようとする少年ふたり。海辺の町を舞台に、秘密基地での遊びや会話を通じて、三人の距離が変わっていく。日常の小さな一歩を冒険として描いた第19回ジュニア冒険小説大賞受賞作。
書籍情報
- 出版社
- 岩崎書店
- 発売日
- 2025-05-20
- ページ数
- 152ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 19.4 x 13.4 x 1.5 cm
- ISBN-13
- 9784265840588
- ISBN-10
- 4265840582
- 価格
- 1540 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
オレたちの暮らす田舎町の小学校にやってきた転校生。全く笑わないその子を笑わせたい。そのためには、まずトモダチになる?3人のまっすぐで、とびきり清々しい友情物語。 第19回ジュニア冒険小説大賞受賞作品 オレたちの暮らす田舎町の小学校に、ある日、転校生がやってきた。 それが、だれがなにを言っても、ニコリとも笑わない女らしい。 「オレらで、そいつ笑わせてやらん?」 「そしたらさ、オレらすごくね? なんならヒーローやない?」 そんな軽い気持ちで教室に向かったのが、すべての始まりだった――。 まっすぐで、とびきり清々しい友情物語。
レビュー
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少年たちが超・魅力的
笑わないあの子を絶対、笑顔にしてやる! 訳アリ転校生に興味を抱いた少年たちが、 海辺の田舎町で躍動する物語です。 孤独な少女にどう関わるか? おっちょこちょいな小5男子2人が 知恵を絞ってあれこれ挑むさまが楽しいですね。 漫才の真似事をしてスベり散らす場面とか最高。 ゆるやかに変わっていく関係性には ニヤニヤしっぱなしでしたよ。 転校生に芽生える前向きな変化も微笑ましいです。 そして終盤の大ピンチにはたまげた! このまさか、大好きですね。 後日談はほっこりできて、 後味がとってもさわやかな作品なのでした。 (対象年齢は11歳以上かな?)